パワーストーンの真実。

舎人独言

健康&グルメに・・・ 翡翠 のパワー。

クラシック曲を歌ったポップス 名曲集 和訳

60以上の動画でクラシックをもとにしたポピュラーソングの名曲を
紹介しています。クラシックには美しいメロディがいっぱい。
ポップスだって、そんな名曲を取り入れて独自の世界をつくりたい
わけで、その素晴らしい成果を集めてみました。

アトピーや乾燥肌など肌トラブルでかゆい方の約70%はかゆみが消えます。
ステロイドで効果がない方を含めてです。
で、魔法の水 とよく言われます。違います。
「宇宙」とか「人体」と同じように、現代の科学がまだ追いついていないだけ。
ヒスイウォーターは新しい技術として注目されている、太陽光と同じマイクロ波や
テラヘルツ波を生かした水。舎人が約20年も飲み続けている安全で美味しい品格の水です。。
かゆくて眠れない方のヒスイウォーターリポート

青雲舎(株)の翻訳を信じるなら翡翠マグも信じてくださいネ。
明治時代の人には電子レンジが信じられないようなものですが、
誰もディスっていないでショ?^^ ちょっとしたキセキなのです。
味わい・お茶・お酒・味噌汁などで試していらっしゃる方のヒスイウォーターリポート

  

  

  

アンディ・ウィリアムズの上質なクラシカル・ポップス・アルバム
Greatest Love Classics のほか、クラシック曲からポップスとなった
名曲、名作の動画を紹介しています。中には舎人独言で翻訳しているものも
あります。共演はロイヤル・フィル。
では、まず、ラフマニノフの名曲の全訳から♪

恋が わたしを愚かにした 今や遅すぎる
今 わたしはここに1人立つ 君が抜け落ちて行くのに
信じられないでいる 君がわたしの体面を失わせるなんて
皆が知っていた わたし以外の皆が
なぜそんなに盲目だったのだろう?
見ることすら わたしはできなかったのだ
恋が わたしを愚かにした
 
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恋が わたしを愚かにした わたしの心を折ったのだ
どうしたら そんなに残酷になれるのか? わたしを引き裂いて
ただのゲームだったのか? 君のおもちゃだったのか わたしは?
君は恋でゲームをして その時 わたしに歓びをもたらしていた
今 君は自分の取り分を取って立ち去り わたしはわかった
恋が わたしを愚かにした

わたしは眠らないまま横になり 痛みを感じる
二度と決して 二度とは決して

恋が わたしを愚かにした 今や終わった
孤独だとしても なんとかやっていくだろう
最初 君が近くにいなければ 生きるのは難しいと気づくだろう
その次に 始めるだろう 君がここにはいない振りをして
そして学ぶのだ もう一度恋することを 惨めさを忘れて
恋が わたしを愚かにした
恋が わたしを愚かにした

パガニーニの主題による狂詩曲(第18変奏) ラフマニノフ作曲 でした。
でもこの曲、たっぷりとストリングスを分厚く効かせた歌なしの方がいいような^^:
この主題はブラームズらが好きで変奏曲に取り組んでいますが、ラフマニノフ
作曲中に気づいちゃいました。冒頭の3音目から、オリジナルでは上へ上昇する音符たちを、
上下対称に下へと展開したら凄い曲ができるゾ! ラフマニノフ、相当興奮したそうです。
そんじょそこらの変奏曲じゃありませんネ^^

無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

シューベルト作曲 セレナーデ A Twist of Fate 運命のいたずら

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舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
★オパキャマラドの風景
★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

といった解読シリーズがあります。

甘い曲調を使わないクラシックの援用という例もあります。
稀代の自由人であり、アナキスト、レオ・フェレはアルバムで
ベートーヴェンのコリオラン序曲を指揮していましたが、この
エグモント序曲ではエグゾセミサイルや石油メジャーの名前もそのままに
社会の不条理に異議を申し立てる自作詩を乗せて激しくアジっていきます。
これもトゥールズ交響楽団を自らが指揮しています。
お聴きのように引き締まった、メリハリの利いた演奏で、最高です。
これをアップしたくて、このページをつくったようなものです。
Léo Ferré  の Ludwig ルートヴィヒ です。

アンディを続けましょう。
Home  ショパン作曲 Nocturne No 2  ノクターン(夜想曲)第2番 
ショパンの名曲ですね。まさしく美メロ。

有名なシャンソン「行かないで」は、リストのハンガリー狂詩曲第6番の中間部を
借用しています。

その Liszt リストです。Hungarian Rhapsody No 6
2分14秒ほどからお聴きください。演奏は Horowitz ホロヴィッツ。

歌物ではありませんが、映画「愛情物語」(The Eddy Duchin Story )
での To Love Again です。映画音楽好きにはとても愛されましたね。
Carmen Cavallaro カーメン・キャバレロは当時、イージーリスニングの
分野では日本を含めて世界的名声を博していました。

ギリシャ人でパリで活躍したデミス・ルソスの1曲。
Dmitri Shostakovich   ショスタコーヴィチ の ジャズ組曲から
有名な セカンドワルツ を歌っています。

Demis Roussos デミス・ルソス
Come Waltz With Me   さあ、わたしとワルツを

セカンド・ワルツは多くのアーティストが取り上げていますので
「女は愛されるために生まれてきた」を翻訳して紹介しているFrank Michaelでも
聴いてみましょう。La Saint-Amour

Eric Carmen  エリック・カルメンは1970年代、All by myself で世界的
大ヒットを飛ばしました。ラフマニノフのピアノ協奏曲から着想していますが
Never Gonna Fall In Love Again  恋にノータッチ も同じラフマニノフの
交響曲第2番第3楽章から有名なメロディを、サビの部分で借りています。
しかし、あの第3楽章、ユージーン・オーマンディ指揮フィラデルフィア響の演奏を
聴いてみてください。(音質がイマイチですが)ここまでくれば映画音楽的といった
批判なんかもう言えないでしょう。何度でも繰り返してほしいナ。
Jean-Francois Paillard パイヤール指揮のパッヒェルベルのカノンと並んで、
繭こもりして、ひたすらまどろんでいたくなる癒しの音楽の代表です。
交響曲集のCD2枚組でしたが、音楽の値打ちと関係なく不当に安価でした。

Rachmaninoff Adagio of Symphony no 2 (Ormandy)

ということで、クラシック曲をポップス仕立てに・・・でよく登場するのが
パッヘルベルのカノンです。

Libera  リベラ の Sanctus サンクトゥス は
うまくカノンを使いましたね。
美味しいところ取りでも、耳に心地よく響くなら。
翻訳は リベラ サンクトゥス のページで。

スペインの Los tops pops は
Oh Lord.why Lord という歌に仕立てえて世界的に
ヒットさせました。日本でも 涙のカノン といsて
レコード発売され、舎人も持っています。

実際、カノンを使ったポップスはそこそこヒットします。
洋楽界の忠臣蔵? 第9? そこそこのヒットが期待できます。
最近では ETERNITY∞ エタニティ∞ の
Wonderful World  が有名です。
でも、パイヤールならとってもロマンティックなんですけど。

イギリスの通好みのディーヴァ、 Cleo Laine クレオ・レーンが
美音で鳴らしたフルートの James Galway ジェームズ・ゴールウェイと
共演した How Where When です。もちろん Pachelbel’s Canon です。

カノンの美しいメロディはサンプリングされてラップにだってなります。
韓国の People Crew がヒットさせました。
かわいい感じのイケメン君がいて人気でした。
너에게(To you)   君に

ウォシュレット発売開始の時、テレビコマーシャルに起用されたのが戸川純。
彼女がちょっと困ったような表情で決めるセリフは「お尻もきれいになりたい」だったかな?
で、そんな特異なキャラは、本業の音楽でも、こんな作品として真価を発揮していたのでした。
若くして亡くなってしまったのが残念だけど、こういうタイプの女性って
結構早いとこ寿命をすり減らしてしまうのかなぁ?

蛹化の女  戸川純
むしのおんな

パッヒェルベルのカノンと並ぶロマンティック・バロックが
アルビノーニのアダージョですね。
ララ・ファビアンが、タイトルもそのまま Adagio として
圧倒的なパフォーマンスを聴かせてくれます。
翻訳は ララ・ファビアン アダージョ のページで。

これを落としちゃうと、ページのタイトルが泣いちゃうので。
今更な大ヒット曲です。
バッハの G線上のアリア。
Sweetbox Everything’s Gonna Be Alright です。

ハードというポップロックグループで Sad ってタイトルで
G線上のアリアのメロディに乗って歌ってたと思ったけど、見つかんないな。

Yahoo での質問に答えたページを見ると、
レオ・フェレ、デミス・ルソス、ララ・ファビアン、ジジ・ポッシ、
アンディ・ウィリアムズ、サラ・ブライトマン、ナナ・ムスクーリ、
ジェラルド・ジョリング、フリオ・イグレシアスら欠けている名前も
多いようです。ひとつには英語の歌が幅を利かせすぎているせいですが。
ジルベール・ベコーが分水嶺かな。とても有名で、シャンソン・ファンの
域を超えた人気曲なのですが。

Secret Garden  シークレット・ガーデン が演奏する「パッサカリア」
Passacaglia という曲です。クラシック曲を下敷きにしています。
最初はヘンデルが書いたチェンバロの独奏曲でしたが、これを基に
ハルヴォルセンが二本の弦楽器のための楽曲として作曲しました。
シークレット・ガーデンはそのパッサカリアをうまく取り入れて
なんとも素敵な曲に仕上げたものですネ。

下の動画は、そのパッサカリアに歌詞がついて歌われます。
シークレット・ガーデンよりパッサカリアらしさが生かされています。
で、歌詞が感動的なんです^^ ある種、誠意のある男の心情というか。
バリトン歌手、キム・ドンギュが歌う「他人としての再会」낯선 재회 です。
翻訳はキム・ドンギュの パッサカリア のページでどうぞ。
김동규    낯선 재회 (한혜경 詩)
キム・ドンギュ   他人としての再会

クラシックとポップスの間を素敵に行き来して活躍するサラ・ブライトマン。
Time to say goddbye(翻訳をアップ済み)も素敵ですが
カヴァレリア・ルスティカーナのあの間奏曲にも歌詞をつけ
素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくれます。
翻訳は サラ・ブライトマン カヴァレリア・ルスティカーナ のページで。
歌い終わったサラのドヤ顔も見もの^^
肺の中の空気、最後の1㏄まで使い切ってちゃっているんだろうけどネ、さすが!
この動画、よく削除されちゃうんだけど。 Attesa

ホルストと言えば「惑星」で、中でもいかにもイギリスの田園風系
を思わせる抒情的なメロディーのある「木星」で知られます。
サラ・ブライトマンがこのメロディに目を付けないはずがないわけで
日本での平原綾香に先を越されてしまいましたが、その代わり
ちょっと凝った仕掛けを施していますね。しかし、いやはや。
Sarah Brightman – Running (Live in Vienna)

映画「慕情 Love Is A Many Splendored Thing」のテーマ曲は
プッチーニの名旋律「ある晴れれた日に」にインスピレーションを得た
と言われます。お聴きになれば、なるほどでしょ?
ミュージカル「キャッツ」のメモリーにも似ていますネ^^
日本語訳は ヴォーグズ 慕情 舎人独言 のページで。

パンクの仕掛け人、Malcolm McLaren マルコム・マクラーレン の
Madame Butterfly です、もちろん、プッチーニの「ある晴れた日に」
を引用しています。

上の動画は、サン・サーンスの 白鳥 です。
声に存在感のあるイタリア系ブラジリアーナ Zizi Possi
ジジ・ポッシ の 新生 Renascer です。
舎人独言の中で翻訳して紹介していますが、ボサノヴァ仕立ての
Sabrás Que Te Quiero を聴いてみてください。同一アルバムの
Yo tengo un pecado nuevo と、この2曲は極上の時間と想いを提供してくれます。

アンディの The Swan 白鳥 です。 ここでは THE VISION。

Andy Williams ( Saint-Saëns 作曲)

Amaury Vassili  アモリ・ヴァッシーリ
Pensiero Mio   わたしの考え チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲

オリジナルは、バッハの2番目の妻の名前にちなむ
「アンナ・マグダレナの音楽帳」中の1曲のメヌエットです。
たくさんの子供を与えてくれた愛すべき妻、アンナ・マグダレナが
クラヴィア(ピアノの前身)の練習を始めたことから
バッハが贈った音楽帳です。心優しい夫としての
愛情とリスペクトが感じられますね。

その中のメヌエットを4 分の3拍子から、4拍子に変えて
この素敵なポップスに仕立てられました。
オリジナルトを聴いたことがありますが、聴きなれないせいか
とても窮屈に感じたものでした。
ところがなのですが、ここのメヌエットは実はバッハの作品ではなくて、
遺族が空白のページに、自分の好きな作品だからということえ
同時代のクリスチャン・ペツォールトという人の作品
というのが真相のようです。
音楽であれ、文章であれ、他人のものは他人のものですよね?

と、オールディーズ名曲集1で書いた文章をコピペしちゃった^^
永遠の胸キュンソング ラヴァーズ・コンチェルト Lover’s concerto
ジャズ歌手の歌心ですね。サラ・ヴォーン Sarah Vaughan のパフォーマンス。

ポンキエルリのオペラ中の1曲「時の踊り」を下敷きにした
と言われるメロディです。
Like I do という歌詞の展開も芸達者なものです。

あの娘(こ) キスするかも わたしみたいに
あの娘 あなたを抱きしめるかも わたしみたいに
でも あの娘 絶対 いいえ 絶対 絶対
あなたを愛したりはしない わたしみたいに

で、なんでレモンのキッス なの?
名訳かな? 迷訳かな? 意味、わかんない。
気分としては、なんとなく納得しますけどね。
(これもオールディーズメイ曲集からコピペだよ)

お父さんのシナトラやリー・ヘイゼルウッドとのデュエット曲
も紹介しているナンシー・シナトラの大ヒット曲です。

セルジュ・ゲンズブールが娘のシャルロットと繰り広げた
一見、アブナい世界。翻訳をご覧になると、そうではないと
ちゃんとわかるのですが、タイトルが一人歩きしちゃうのね。
ちょっと短絡的な人たちにはそうなんだろうな。残念だけど。
詳しくは解読と翻訳のページをご覧ください。
第一、「別れ」じゃないんですね、フランスでは。
下敷きになっているのが ショパンのエチュード(練習曲)Op.10-3
レモン・インセスト

別れてからの方が、わかりやすくて美メロな曲を与えた
ゲンズブールでした。
ジェーン・バーキン Lost song ソルヴェイグの歌(グリーグ作曲)

同じく jane birkin ジェーン・バーキンに贈った
Baby alone in babylon ベイビー・アロゥン・イン・バビロン
言葉遊びもこれくらいならシャレが効いてるね。なのですが。
ブラームスの交響曲代3番 第3楽章 しかし、こういう美メロを追って
いくと究極、どこかで美メロが積み重なって中毒となり、健全でなくなります。

フレンチ・ポップスの大看板 Sylvie Vartan シルヴィー・ヴァルタン
の 哀しみのシンフォニー です。原題は Caro Mozart 親愛なるモーツァルト
もちろん、交響曲第40番の冒頭部分ですね。

モーツァルトそのものじゃないけど、インピンスピレーションを受けたのが
舎人独言でも和訳を紹介している映画「華麗なる賭け」のテーマ曲。
冒頭、聴けばもうおわかりですね♪
才人、ミシェル・ルグランが作曲しました。
モーツァルトのおかげなのか、このメロディ、簡単にはさび付きません。

The Windmills of Your Mind   風のささやき

そのインスピレーションを与えたという
Mozart Sinfonia Concertante in E-flat Major K.364
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲  第2楽章 アンダンテ Andante
これほどのメロディからインスパイアされたら、そりゃ,名曲が誕生するわけで^^ 
しかしミシェル・ルグランのセンスも相当ヤバいよなぁ^^
このメロディがあのメロディに?って思っちゃうもの。

オルゴールなんかでも聴きますが。
アンディ の She’ll Never Know  エリーゼのために ベートーヴェン作曲

ディズニー映画「眠れる森の美女」はチャイコフスキーの
3大バレエ音楽「眠れる森の美女」をそのまま下敷きにしていますね。

いつか夢で Once Upon a Dream

Once Upon a Dream (From “Sleeping Beauty”)

韓国でも結構、クラシックを引用することがあるのですが。
スマップと擬せられることもある神話 신화  Shinhwa の
T.O.P. です。お聴きのとおり、チャイコフスキーの「白鳥の湖」。

チョン・キョンファの名演でご紹介した Beau Soir 美しい夕暮れ
ですが、バーブラ・ストライサンド Barbra Streisand が
アルバム Classical Barbra で採り上げています。
芸術性に偏りすぎたのか、ちょっと肩に力が入っていて
アンディほどに親しみやすさを持たないようです。

クラシックに余り関心を持っていない方も知っているメロディ。
ラヴェルのボレロです。
素朴そうな顔して、実は人工的。意図的。ラヴェルっぽいです。
最後の壊れかかってからが面白いと思うんだけど、まぁ
人それぞれなんでしょうね。

ジルベール・ベコー Gilbert Becaud の そして今は Et maintenant

メロディはそのままじゃないけど
こちらもボレロをうまく取り込んでいます。
涙のチケット で紹介した ジェラルド・ジョリングGerard Joling
の  No More Bolero  ボレロはもういらない

Nana Mouskouri ナナ・ムスクーリ   Franz  フランツ
フランツとはフランツ・シューベルトのこと。
フランツ あなたのシンフォニーが未完成としても で始まり
アヴェ・マリア で歌い収めています^^
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 「ノットゥルノ」 Op. 148 D. 897  第2楽章

アモリ・ヴァッシーリ Amaury Vassily
パヴァーヌ   フォーレ作曲

La valse des regrets
ブラームズの子守歌   フランソワーズ・アルディ

クラシックをポップスに翻案した嚆矢(こうし)と言えば
この曲なのかなぁ? 日本ではザ・ピーナッツがそのまま日本語訳して
「情熱の花」と大ヒットさせ(英語曲の翻案が普通という時代だったので)、
さらに後年、ザ・ヴィーナス(ヴォーカルはコニー)の「キッスは目にして」
がCM曲となり、巷でも大ヒット。メロディの良さを再認識させました。

そいう言えば2曲とも、いきなりの歌いだしがタイトルになっています。
その大元がこちら、大物国際的シンガーのカテリーナ・ヴァレンテ
Caterina VALENTE の Passion Flowers でした。情熱の花って
そのままの直訳だったのね。で、韓国でも翻案曲として大ヒットでしたが
やっぱり歌いだしで、タイトルは「情熱の花」なんです。
いきなりの冒頭メロが印象的な曲なんですね♪
なんかフランス語ヴァージョンしか見つかんないんだけど。
TOUT L’AMOUR

バーブラ・ストライサンド
Vocalise  Pavane-FAURE   パヴァーヌ  フォーレ作曲

台湾の Chyi Yu です。素直な歌い方に好感が持てます。
アンディと同じ歌詞です。 She’ll Never Know   Für Elise

バーブラ・ストライザンド  In Trutina  
天秤棒に心をかけて(カルミナ・ブラーナより)オルフ作曲

Brezairola   子守唄(オーベルニュの歌より) カントループ

Another Winters Day  月の光 ドビュッシー作曲

エルヴィス・プレスリーの Can’t Help Falling In Love
好きにならずにいられない も忘れてはいけませんね。
愛の歓び です。
英語とオリジナルのフランス語の訳など、詳しくは
好きにならずにいられない 舎人独言 のページで。

Vino de amor  恋のワイン  禁じられた遊び

その禁じられた遊びを、フリオ・イグレシアスが歌っています。
Quiero ~したい というタイトルですが、邦題は ロマンス だったかな。
郷ひろみ が歌いましたね。全訳です。

君に教えたい 海への道を
そこは 風が友となる誰も
辿りついたことのない場所
そよ風はささやきで
君の小さな体を 通りかかっては抱いていく

女よ 君がついてきてくれたらと思う
なぜなら 君の肌でまどろんだわたしの夜明けの歌を
忘却を恐れず 君の耳に語りかけたいのだ
わたしの好きな詩を
わたしの昨日の詩を

我を失いたい 君の身体に そして つなぎ止める
愛が空っぽのわたしの小舟を 君の身体に
砂の上にわたしの涙と悲しみを書き記し
波が苦痛を消し去るにまかせよう

女よ 君がついてきてくれたらと思う
君の人生を分かち合うのだから そして
秋の風が君の額を愛撫する時
わたしたちは一緒にいよう
昨日と同じように ひとつとなって

ホアキン・ロドリーゴ・ビドレ(Joaquín Rodrigo Vidre が作曲した
アランフェス協奏曲もありますね。歌はちょっとだけど。
モナコ 日陰で28℃ で紹介したJean Francois Maurice
ジャン・フランソワ・モーリス の
Aranjuez Mon Amour  わたしの愛 アランフェス

In My World Of Illusion  詩想  Poème  Fibich フィビヒ作曲

Brave New World  ピアノソナタ8番 悲愴 アンディ・ウィリアムズ
Pathétique 第2楽章    ベートーヴェン作曲

A Different Light  Barcarolle 舟歌  チャイコフスキー作曲
アンディ・ウィリアムズ

A Time For Us (Romeo & Juliet)
ロメオとジュリエット幻想曲  チャイコフスキー作曲

アンディ・ウィリアムズ
Journey’s End  スパルタクス   ハチャトゥリアン作曲

Julio Iglesias   フリオ・イグレシアス が軽快に歌う
Quiereme わたしを愛して
ボロディン「イーゴリ公ダッタン人の踊り」 ボロディン作曲

同じ曲ですが、英語タイトルは  Stranger in paradise
シナトラが脱帽した Tony Bennett で。

アモリ・ヴァッシーリ Amaury vassili です。
Siamo Noi Il Futuro   我らこそ未来
ボロディン「イーゴリ公ダッタン人の踊り」 ボロディン作曲

Secret Garden シークレット・ガーデン の
Passacaglia  パッサカリア も、あるクラシック曲を下敷きにしています。
そのメロディに歌詞をつけて歌ったのが 人知れぬ再会 です。
その翻訳のページは、この行をクリック

ハルヴォルセン (ヘンデルの原曲よりわかりやすいと思われます)
ヴァイオリンとヴィオラのためのヘンデルの主題によるパッサカリア
Händel-Halvorsen Passacaglia for Cello and Violin

Tinkerbell’s Fairydust ティンカーベルズ・フェアリーダスト が
1969年に世界的にヒットさせた  Twenty Ten  2010年 です。
邦題は 誓いのフーガ で、バッハの小フーガが下敷き。
当時、日本でもかなりヒットしましたが、2010年が間もなくとなった時
まったく注目されませんでした。レコード会社とかの仕掛けがないと
注目度ゼロという結果になることを証明しましたね。
日本で発売された音源とは違って、ちょっと曲の魅力が・・・。

イギリスのプログレッシヴ・ロックのグループ Renaissance   ルネッサンス
Prologue  プロローグ です。冒頭をお聴きください。
ショパン エチュード「革命」op. 10-12

同じくプログレを代表すると言っていい Emerson, Lake & Palmer
エマーソン、レイク&パーマーには「展覧会の絵」(ムソルグスキー)があります。

フランスの Charles Dumont  シャルル・デュモン が
Comme Une Fugue De Bach”  バッハのフーガのように
という曲をつくっています。

最後は楽聖ベートーヴェンの3曲で締めましょう。上の動画です。
ビリー・ジョエル Billy Joel も This Night という歌で
ベートーヴェンの本歌取りというか、見事に生かしていますね。
サビの部分なんかまんまだもん^^ わざとじゃなきゃできないこと。
でもベートーヴェンの繊細さはどこかへ行っちゃったァ。

メモリーでご紹介したベネズエラ出身の ホセ・ルイス・ロドリゲス
Jose Luis Rodriguez が歌う
Himno a la alegria  歓びの歌(交響曲第9番)
雄々しいパフォーマンスでしょ?   ベートーヴェン作曲

いまさら説明の必要もありませんが、ベートーヴェンの9番。
Words  歓びの歌    アンディ・ウィリアムズ

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