パワーストーンの真実。

舎人独言

健康&グルメに・・・ 翡翠 のパワー。

Woman In Love 和訳 バーブラ・ストライサンド 恋する女

Barry と Robin のビージーズの兄弟が、バーブ側からアルバム
Guilty(罪あり)のために依頼されてつくりました。バーブの最も
セールスをあげたアルバムで、その成功に貢献したわけです。
ミレイユ・マチューとリンダ・タリーのフランス語カヴァーは下のほうで。

アトピーや乾燥肌など肌トラブルでかゆい方の約70%はかゆみが消えます。
ステロイドで効果がない方を含めてです。
で、魔法の水 とよく言われます。違います。
「宇宙」とか「人体」と同じように、現代の科学がまだ追いついていないだけ。
ヒスイウォーターは新しい技術として注目されている、太陽光と同じマイクロ波や
テラヘルツ波を生かした水。舎人が約20年も飲み続けている安全で美味しい品格の水です。。
かゆくて眠れない方のヒスイウォーターリポート

青雲舎(株)の翻訳を信じるなら翡翠マグも信じてくださいネ。
明治時代の人には電子レンジが信じられないようなものですが、
誰もディスっていないでショ?^^ ちょっとしたキセキなのです。
味わい・お茶・お酒・味噌汁などで試していらっしゃる方のヒスイウォーターリポート

  

  

  

前のページの名曲集で、バーブラ・ストライサンド Barbra Streisand には
気の毒をしたので、彼女にも上質ポップスがあると言いたくなりまして^^
全米1位の Woman In Love   恋する女  です♪
ミレイユ・マチューやリンダ・タリーのフランス語ヴァージョンも紹介しています。
しかし In Love  の使い方って、うまいなぁ。その woman の全体が
すっぽり love  にはまりこんで、「恋する」という訳後以上に
すっかり包まれて守られている感じがあるのですが。では全曲の翻訳です♪

夢が去ったとき 人生とは 
空白のスペースで生きるつかの間
それは より寂しい場所

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わたしは朝のグッバイ・キスをする
だけど心の内側では なぜかなんて
わたしたちには絶対にわからないでしょう
道は狭く そして果てしない
目と目でみつめあい
気持ちが確かなら
わたしは壁に背を向ける
わたしはつまずき 倒れる
それでも わたしはあなたに差し出す

わたしは 恋する女
なんでもするでしょう
あなたをわたしの世界に迎えるために
そして あなたをわたしの内に抱く
それは権利 わたしが守るのは
繰り返し 繰り返し もう一度
今していることを わたしはする

永遠にわたしのもののあなたとともに
ひたる恋 時間の物差しはありはしない
わたしたちは心に描く すべてを スタートから
けれども あなたとわたしが住むのは それぞれのハート
わたしたちは幾つもの海を隔てる仲
あなたはわたしの愛を感じるでしょう
わたしはあなたが話すのを聞く
真実がなければ 常に嘘
わたしはつまずき 倒れる
それでも わたしはあなたに差し出す

わたしは 恋する女
なんでもするでしょう
あなたをわたしの世界に迎えるために
そして あなたをわたしの内に抱く
それは権利 わたしが守るのは
繰り返し 繰り返し もう一度
今していることを わたしはする

わたしは 恋する女
そして わたしはあなたに話しかけている
わかるでしょ あなたがどんな風に感じているか
わたしがわかっていることが
女ができること
それは権利 わたしが守るのは
繰り返し 繰り返し もう一度

わたしは 恋する女
なんでもするでしょう
あなたをわたしの世界に迎えるために
そして あなたをわたしの内に抱く
それは権利 わたしが守るのは
繰り返し 繰り返し もう一度

無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

ミレイユ・マチュー Mireille Mathieu のパフォーマンスの
タイトルは Une Femme Amoureuse 。同じ 恋する女 という意味です。
サビの部分の翻訳を、下のほうに入れます。
面白いですね。英語では in という前置詞を使って 恋のただ中にある女
としていたのですが、フランス語では Amoureuse という形容詞です。

エリュアールPaul Eluard  の詩に L’Amoureuse という1編がありました。
彼女は自在にわたしの体に存在し、それほどに一心同体となって
もはや言葉はいらない二人。それは現代にあって、アンドロギュノスとしての
在り方なのでしょう。ミレーヌ・ファルメールの不完全なアンドロギュノスの
球体とは大きく異なります。(「アンシ・ソワ・ジュ・・・ を参照のこと)

Elle est debout sur mes paupières
Et ses cheveux sont dans les miens,
Elle a la forme de mes mains,
Elle a la couleur de mes yeux,
Elle s’engloutit dans mon ombre
Comme une pierre sur le ciel.

Elle a toujours les yeux ouverts
Et ne me laisse pas dormir.
Ses rêves en pleine lumière
Font s’évaporer les soleils,
Me font rire, pleurer et rire,
Parler sans avoir rien à dire.

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    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

Woman in love ウーマン・イン・ラブ の歌詞で面白いというか、
興味深いのは But I give you it all の it が、
何を示すかってこと。
敢えて訳さなかったけれど、これ、ネイティヴだって
何を意味しているかなんて、簡単にひとことでは言えないでしょう。
それは 愛 人生 時間 優しさ 献身 などなど、いろいろで
つまり、あなたが望むこと といった感じでしょうか。

欧米型の恋愛って、やっぱり重層的。だから孤独感も深い。
決まるときは決まってカッコいいけど、絶望の淵も深い。

ビージーズの Barry バリーとRobin ロビンの Gibb ギブ兄弟が
つくった歌で、アルバム Guilty ギルティ の代表曲。

バーブラと言えば、日本人の多くにとっては
映画 追憶 The way we were  でしょう。
ギリギリ迫られた挙句の名訳タイトルです。
わたしたちが在った有り方 なんて、タイトルにならないもの。
大いなる業績を積み重ねたバーブラですが
ファニー・ガール スター誕生ほか、いろいろあります.
日本のラジオで彼女の歌が流れたのは People が初めてだったかな。

あれほどに愛し合ったのに、人生の道は分岐しているのですね。

これも全米1位。でも、この歌にはベストがない。聴いたことがない。
でも、ほとんどベストに近いものはあります。
The impossible dream 見果てぬ夢 で登場してもらった
Robert Goulet ロバート・グーレです。
ミュージカル俳優らしいミュージカル俳優といったら、彼でしょう。
いかにもな、噛んで含めるような、悔恨のまじった深い感情を
うまく歌っています。

しかし、バーブラのギャラって、めっちゃ高かったんだよなぁ♪

フランス語歌詞のサビの部分です。なんか、おっかないなぁ。

わたしは恋する女
そして あなたにはっきりと告げる あなたは知らなければいけない
1人の女が何ができるかを
わたしの権利だ あなたを愛するのは
そして あなたを自分のものとすることは
わたしは恋する女
わたしは身を焦がす あなたの周りに わたしの命の壁を
張り巡らせようとして
あなたを愛するのは わたしの権利だ
あなたを自分のものとするのは わたしの権利だ
あなたを自分のものとすることは

スペイン人のオルテガは、各国の人間性を規定するのに
イギリス人はフェアプレー、フランス人は法の精神、スペイン人は名誉
としましたが、フランスはまさしく社会契約の在り方としての法なのですね。
そこから派生する権利意識が生活や感情の背景として、
強く根付いていることを上の歌詞で感じます。
スパッとかっこよく行動できるのも、そんな意識の裏技なのか、いや、表芸か。

カナダのケベック州に住むシンガー・ソングライター
リンダ・タリー Lynda Thalie のパフォーマンス。
1978年、地中海に面したアフリカの国、アルジェリアで生まれました。
内戦のせいで16歳のとき、家族はケベックに移住しています。
アラビア風味のエスニックな Une Femme Amoureuse ですが
パリ同時多発テロを思うにつけ、こんな風にうまく融合できないものか
と思います。

砂漠のバラ というアルバムにある Le rallye des gazelles ガゼルの集会
という曲では、フランス語とアラブ語が混じっているようです。
こうなると、フランスゴ文化圏として、るつぼの中で混じるというより、
モザイク状態で強く民族性を主張している感じでしょうか。
フランス人になれという国としての同化政策と
個人・家族・同胞というレベルでの民族性。難しいです。

Rallye aicha des Gazelles は女性だけが参加できるラリーで
モロッコ南部で開かれるようです。
2009年にはタリーが大会スポークスパーソンとなり
この歌は大会テーマ曲となったそうです。

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