夢のカリフォルニア 和訳 ママス & パパス 不倫
流行歌扱いされるポップスですが、クラシカル・ポップスと評価される曲も中にはあります。
さわやかなコーラスを聴かせるこの California Dreamin’ も欠かせない存在ですね。
水道水を翡翠マグに入れ、24時間後 に味わってみてください。
品格の水 とは何かを、ご体験いただけます。
☆本当にやわらかくてまろやかなお味に変化!というリポート
☆韓国通の女優、黒田福美さんは「お茶がおいしい」そうです
ゴボウのアクを上手に抜いて素材の風味を美味しく引き出す簡単な方法は?
新しい調理グッズの実例(写真)が、下の青い文字をクリックすれば見つかります。
☆ゴボウのアクを抜いて素材の良さを引き出す方法
。
マイナスイオンを出しているマグです。
水道水が身体に負担を与えない弱アルカリ性のイオン水になっていきます。
☆味わい・お茶・お酒・味噌汁などで試していらっしゃる方のヒスイウォーターリポート
自宅で翡翠(ひすい)の名水 ヒスイウォーター をつくりませんか?
トロンとしてまろやかで、口当たりが柔らかく甘みというか
旨(うま)味というか、身体が喜んでいるような美味しさがあるから 品格の水 です。
☆トロトロになった水にやみつき & 肌がかゆくて眠れない方のヒスイウォーターリポート。
使われているのはケータイパワースポットの翡翠マグ。そして
マイナスイオンが出ていて脳内アルファ波が増える癒しの水でもあります。
(リラックス状態を示すアルファ波は22.5%から36.7%と14.2%増えました)
持っていて自慢できる、家宝になる翡翠マグと言われたりしています。
☆飲みやすい & 煮干しの出汁が濃くなったというリポート
★誰もディスっていない翡翠マグ・ヒスイウォーターができること★
<ヘルス>「民間療法」に過ぎませんし、翡翠マグ・ヒスイウォーターは薬ではありません。
1つのソリューション(解決策)であり、人助けツールです。これまで
現現代医学で治療方法がない以下の症状に改善例が報告されています。
(以下のヒスイウォーターは、水道水を翡翠マグに入れて10日程以上の時間を経過させたもの)
☆風邪予防。くしゃみ連続5回でも、喉が痛くても、鼻水でもヒスイウォーターを、鼻腔内が
余り痛くなくなるまで点鼻したらケロッと収まります。鼻の中がスッキリとします。
☆アトピー、乾燥肌、湿疹、水虫、股間の痒みなどで、ステロイドが効かない方を含めて
7割ほどの方が痒みが消えます(直接塗らずに飲み続けると徐々に効果がある場合もあります)
☆ばね指(腱)の痛みのもととなるドーム状の盛り上がりが消滅
☆ウィルスが原因で喪失した嗅覚の改善・恢復
☆瘢痕拘縮(はんこんこうしゅくで痛みを緩和・解消
☆筋肉痛・筋肉疲労の緩和・解消、ストレッチ運動の代わりにヒスイウォーターを塗布
(上記の症状でお困りの方は無料のヒスイウォーターをお試しください。改善しなかったら申し訳ありません)
(薬を服用する時の水には向いていません。薬効を丸めてしまう場合があります。
薬を飲むときは3時間は間を置いてください)
<衣類>☆白カビ退治。皮革製品なら瞬殺。シワシワも元通りになります、
綿製品などは繊維の中まで入り込んでいるのでしばらくつけ置きし、簡単に揉み洗い。
<グルメ>
●緑茶や紅茶などがまろやかになり、長く置いていても苦くなりにくい
●出汁を取る水として使うと、味わいがまろやかになる
●ゴボウほか野菜のあく抜きでは、短時間で、素材の味わいが生きたあく抜きになる
●種類・銘柄によって効果がないことがあるが、お酒がまろやかになり、悪酔いしにくくなる
●糠漬けに翡翠マグを入れると、キュウリの味わいがまろやかになる。ナスはなぜか塩辛くなります。
●トロンとした口当たりのやわらかな水になる〈弱アルカリ性に変化)
(参考として「ご愛用者の感想」をご覧ください)
The Mamas And The Papas が歌う California Dreamin’ の
翻訳とグループ内の不倫、歌詞のナゾを紹介しています。
それとジョン・フィリプスが友人のスコット・マッケンジーに贈り、日本を含めて
世界的ヒットとなったフラワームーヴメントを代表する名曲「花のサンフランシスコ」、
カリフォルニアつながりでレスリー・ゴーアの「星のカリフォルニアナイト」と、その
B面の「I’m going out」の動画を。
では、翻訳です。
葉の色は全部茶色だし 空は灰色だ
散歩に出てたんだ ある冬の日に
事もなく 温かだっただろう ぼくは
L.A.(ロサンゼルス)にいたんだったら
カリフォルニアを夢に見るんだ
そんなとても寒い日に
★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。
教会に立ち寄り 通路を歩いていったよ
まぁ ひざまずいて祈るフリをしたんだ
伝道師って寒いのが好きなんだね
彼はわかってた ぼくが長居するつもりだって
カリフォルニアを夢に見るんだ
そんなとても寒い日に
葉の色は全部茶色だし 空は灰色だ
散歩に出てたんだ ある冬の日に
彼女に言わなかったら きょう ぼくは出て行くことができた
カリフォルニアを夢に見るんだ
そんなとても寒い日に
とても寒い日の
とても寒い日の
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。
California dreaming という言葉自体、そもそも否定的比喩表現です。
起こりそうもないことを意味し、おとぎ話 みたいな語感のようです。
動画を見ても、ミシェルはダンナのジョンより、
デニーを気にかけているように見えます。
そりゃ、バレないほうが不思議です。
25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから
舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
★オパキャマラドの風景
★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎
といった解読シリーズがあります。
17歳ながら野心的なモデルだった Michelle Gilliam ミシェル・ギリアムが
サンフランシスコの The Hungry i で開かれたコンサートで
グリニジヴィレッジ(ニューヨーク)のフォークトリオ The Journeymen の
John Phillips ジョン・フィリプス(ギターを弾いている)と知り合い、
駆け落ち同然にニューヨークへ。1962年の年末、ミシェルはジョンの2番目の
妻となっていたそうです。(しかし、このミシェルの奔放さは後に・・・)
二人はカリブ海のヴァージン諸島でリゾート気分だったけれど、ニューヨークへ戻ってくると
骨も凍る寒さで、ミシェルは暖かいカリフォルニアのロサンゼルスへ帰りたいと
ホームシックになっちゃった。(San Diego サンディエゴなんか、聖ディエゴじゃなくて
Sun Diego 太陽のディエゴ だってダジャレになるくらいで^^)
夢で曲のアイデアを得たジョンがアパートを歩き回ってメロディを考え、朝、ミシェルを起こして
1番の歌詞を見せます。
登場する教会は、マンハッタンの有名な St. Patrick’s cathedra セント・パトリック大聖堂
で、曲ができる数日前に教会へ行くのが好きなミシェルの影響で、二人で立ち寄っています。
ジョンは学校時代の嫌な思い出で、歌詞の教会の件は気に入らなかったけれど、
ほかに思いつかず、そのままとなったそうです。で、ミシェルが手伝って歌詞が完成したので
結局、ミシェルも著作権を所有することになります。
(1文字当たり幾らの収入でしょう!!! メチャクチャ効率的な作家活動です)
歌詞の2番の
You know the preacher likes the cold は時に
the preacher lights the coals に聴き間違えられる・・のが問題で
それは、彼らの意図的な仕掛けかもしれないという疑問は残ります。
というのは、当時のことで the preacher lights the coals は
ドラッグを売る・買う・やる という意味を含んでいるかもしれないわけで・・・。
教会に立ち寄って、祈るフリをしたのは、彼がホームレスだから
という説もあります。ですが、それでは the preacher likes the cold は
なんのための言葉なのでしょう? 唐突にさしはさまれた感じで
不自然でしょう?しかし、ドラッグを暗喩しているなら、なるほど!ではないでしょうか?
the preacher 伝道師は、売人で
I’m gonna stay 長居をするつもり というのは、
購入するつもり とか そこでやるつもり なのかも?
しかし、確証は見つかりません。
シーアのパフォーマンス。
でも、オリジナルの素晴らしいコーラスワークが
この曲の持ち味じゃないかな?
さすがのシーアも、ねぇ。
Scala & Kolacny Brothers
やっぱり、コーラスが似合います♪
こんなに爽やかなメロディに相応しい歌詞なのか
それはわかりませんが。
ともかく、オールディーズとは呼びたくない
クラシック・ポップスの代表曲というポジションの
California dreamin’ です。
パパ・ジョンとミシェルはメンバーの Denny Doherty と一緒に住んでおり
デニーがミシェルを好きになり、ミシェルが受け入れたせいで、
グループ内不倫が発生します。1965年のことです。
(カリフォルニア・ドリーミンはこの年の12月にリリースされています。なんとねぇ!)
最初のうち、秘密は守られていたのですが、もちろん
事は露見して、夫婦は二人きりの住居に引越します。
ミシェルはこう語っています。
“Cass confronted me and said ‘I don’t get it.
You could have any man you want. Why would you take mine?'”
ママ・キャスは面と向かって言ったの、
「承知できない。誰であれ欲しい男は取ればいい。でも
どうしてわたしの男を?」というわけです。
ママ・キャスとデニーは、大好きなラヴィン・スプーンフル
のザルと親友関係だけど、なんだかなぁ。
ヒッピー文化って、そんな一面があるんだよねぇ。
誰にでもそんな要素はあるわけだけれど
その傾向がちょっと普通よりイージーに過ぎるといった・・・。
ま、それがもとで、ママ・キャスは独立しちゃうし、ミシェルはクビ。
ファンの根強い声のせいで、元に戻っていますが。
その後、ミシェルは女優として活躍しますが
ママ・キャス(キャス・エリオット)は体形のせいか早逝してしまうし
その後は、彼らの子どもたちのによるグループ結成のほか
あまりいい印象がないなぁ。
ママス&パパスが大ヒットを飛ばす前、居候するやら仕事で世話になるやらで
お世話になったのが BARRY McGUIRE バリー・マクグワイアでした。
彼の Green Green は日本では児童合唱団が盛んに歌っていましたね♪
バリー・マクグワイアは 夢のカリフォルニア を最初にレコーディングした
人物でした。お礼のためにジョンが贈ったのですが、やっぱりママス&パパスに
歌わせようとレコード会社幹部の判断でプロモーションはお蔵入り。
でも彼らのバッキングコーラスは歴然です。
ま、この声と曲調は確かに合わないしねぇ^^:
ジョン・フィリプスがThe Journeymenのメンバー、Scott McKenzie
スコット・マッケンジーに贈ったのが世界的ヒット曲
花のサンフランシスコ San Francisco でした。
ベトナム戦争忌避の気分がフラワー・ムーヴメントに結実した
わけですが、それだけなら、ま、ヒッピー文化の光の側面ではあります。
今となっては卒倒しかねないほどに雑なアレンジのクラッピングですが
音楽としての素朴な魅力は、ヴェトナム戦争とかの社会全体の中で力強く感じられました。
一般的に言ってですが、今は音に気を使いすぎるくらいに使ってサウンドを
ソフィスティケートさせているけれど、大切ななにかが失われているようです。
Lesley Gore California Nights (1967)
テレビでバットマンを見てたら、いきなりイントロが聞こえてきてビックリ。
いやあ、感激しましたヨ。憧れのスターが歌って動いてるんだもん。白黒だけどね。
アメリカでは、この曲に合わせて砂浜を歩いたりする動画もあったくらい根強い人気が
あります。ビルボード最高位は16位。しかし14週連続チャートインして、年間では
61位という好成績です。日本ではマーキュリーレコードがリリース。
フォーシーズンズで知られるBob Crewe がプロデュースしています。
今聞いても心地いいもんナァ^^ B面は、そのボブ・クリュウのペンになる
I’m Going Out (The Same Way I Came In)。
starry っていう単語を知ったのもレスリー・ゴーアのお蔭です。
I’m Going Out (The Same Way I Came In)って、訳せなかった・・・^^:
I’m Going Out (The Same Way I Came In)
実は「星のカリフォルニアナイト」よりたくさん聞きました。