パワーストーンの真実。

舎人独言

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レナード・コーエン 翻訳 Take this waltz ロルカ

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Leonard Cohen の 「テイク・ディス・ワルツ」を翻訳したページです。
コーエンはスペインの詩人ロルカ Lorca の Pequeño vals Vienés 小さなウィンナーワルツ
を基に翻案した歌詞に仕上げています。ロルカとはコーエンのお気に入りの詩人であり、翻訳というか
翻案に要した時間は150時間を超えたそうです。苦心したんですね。ということは、スペイン語の原詩
にあたる必要があります。ということでまずスペイン語のロルカの作品を翻訳しました。上下がさかさま
ですが、下の方に拙訳と原詩を載せておきます。
(ロルカのスペイン語歌詞によるパフォーマンスは上の2つ目の動画。同じく朗読は一番下。
Ay アーイ はやっぱスペイン語だって納得しますよね。コーエンとは迫力が違うもん)

Take であれ、スペイン語の Toma であれ、原義は「つかむ」ということですが、つまりは
「現前に登場したこのワルツを受け止めて踊りなさい」ということでしょう。
10人のウィーン娘と取り巻く青年たちの冥(くら)くてエロティックな業(ごう)が華やかに
踊るウィンナーワルツ・・・。

(この業をまじまじとみつめてしまったのがジッドの「狭き門」です。この Take this waltz まで
来れば、性が併せ持つうとましさ・あさましさに気づき、感応してそろそろ脱恋愛へとつながりそう
なものですが、それが「狭き門」とならず、あからさまなsex偏重・耽溺の傾向となるところが、
この世はなんともはや・・・。日本なんか大体、アルファベットの外国語を見るとゲッとなる人が、
sex という単語ならスラスラ違和感もないなんて、オカシくない?メンドウな想い=心なんかスルーして
気分がいいからって肉体=Sex に奔っちゃうって、やっぱ、人類の進化?ってボノボ化でしょうか?)

レナード・コーエンの翻訳は Everybody knows  に次いで2曲目です。 

スペイン南部アンダルシアにあるグラナダの近郊で生まれたロルカ。
やがてマドリッドの学生寮で、カタルーニャ出身のサルバドール・ダリ(後にシュールレアリズムの画家)
と出逢い、途端に恋心(後述)を抱いたといわれます。
ですが、この詩ではそうした傾向とは関係なく、むしろ男女の性愛の世情を描いているようです。
ウィーンでは年1回のウィンナーワルツで若い男女が社交界にデビューしますが、「900の窓がある広間」
とは、そのデビューの場を意味しているのではないでしょうか?
デビュタントたちはやがて、快楽とともに死や霜に象徴される辛苦を味わうことになるようですが。

ではまずコーエンの Take this waltz の全訳です。

さて ウィーンに10人の可愛い娘がいる
死がやって来て泣く肩がひとつ
900の窓がある広間がひとつ        *1 lobby
鳩たちが死へと飛びこむひとつの木
朝から千切れた断片がひとつ
そして それは霜のギャラリーにぶら下がる  *2 Frost

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アイ(ああ) アイ アイ アイ
受け取りなさい 我がものとしなさい
つかむがいい そのゴシップを封印して       *3 clamp

おお お前がほしい お前が欠けている お前が欲しい
(用済みで)死んだマガジンのある椅子の上で
洞穴の中 その百合の吸い口で          *4 the lily

どこか恋人たちが行ったことがない玄関の中で
月が汗をかきつづけるベッドの上で
足音と砂でいっぱいの泣き声の中で

アイ アイ アイ アイ
受け取りなさい このワルツを 我がものにするのだ このワルツを
つかむがいい その不具合の腰を お前の手の中に

このワルツだ このワルツ このワルツ このワルツ
ブランディと死そのものの息遣いの
その尻尾を海に引きずって

コンサートホールがひとつある ウィーンには
お前の口が千ものチェックを受ける場だ
バーがひとつある 青年たちが語るのをやめた場だ
彼らは死を宣告されている ブルースによって
アー しかし誰なのだ? お前が思い描く絵図によじ登るのは
生々しく切り取られた涙の花輪を添えて

アイ アイ アイ アイ
受け取りなさい このワルツを 我がものとするのだ このワルツを
つかむがいい 何年にもわたって廃れてきたのだ

屋根裏部屋がひとつある 子供たちが遊んでいる
わたしが横にならなければいけない場所だ
君と すぐにでも
ハンガリー風の灯りの夢の中
少しばかり甘やかな午後の靄(もや)の中
そうやってわたしは見る お前が悲しみに結びつけてきたものを
お前のすべての羊たちと白百合たち

アイ アイ アイ アイ
受け取りなさい このワルツを 我がものとするのだ このワルツを
その「君を決して忘れないわ!」とともに

このワルツだ このワルツ このワルツ このワルツ
ブランディと死そのものの息遣いの
その尻尾を海に引きずって

そしてわたしは踊る 君とともに ウィーンで
わたしはまとうのだ 川の装いを 
野生のヒヤシンス わたしの肩の上に     *5 river’s disguise
君の太腿のしずくにわたしの口を       *6 hyacinth
そうやってわたしは魂を埋める スクラップブックの中に
そこには写真 そしてコケが一緒に
そしてわたしは屈する 君の美しさの氾濫に
安っぽいわたしのヴァイオリン そして十字架
そうやって君がわたしを運び下ろす 君の踊りに
君の手首の上に持ちあげた水たまりへと

おお わたしの恋人よ おお わたしの恋よ
受け取るがいい このワルツを 我がものにするのだ このワルツを
つかむがいい その不具合の腰を お前の手の中に
君のものだ 今や それがすべて あることの

*1 ロビー 広間・ホール。ワルツが踊られる場。 《休憩室・応接間などに用いる廊下・ホール》.
*2 Frost 霜。霜だらけになったものがミュージアムに展示されているとは、辛い人生をおくっている人
   たちがいっぱいに姿を見せている状況でしょう。
*3 Clamp は普通には「やっとこ」「締め金」だが、スラングでは「おしゃべり・ゴシップ」の意味がある。
   ここでは、ゴシップに締め金つまり「ゴシップを封じて」と訳した。原始では「口を閉ざして」・
*4  the lily 百合は virginity 処女性 の象徴でしょう。ヴァジニティは男女ともに使われる言葉。
*5 river’s disguise 川の変装 とは何のことやらですが、原詩では cabeza de río 川の頭 
   となっている。cabeza は「頭」のことだが、顔の意味もある。さらに blowjob の意味もあって
   コーエンはそこまで英語詞に移し替えてはいない。このために歌詞はあいまいになってしまうのですが。
*6 hyacinth  原詩でもヒアシンスとなっている。この連はエロティックなイメージが溢れているが、原詩
   では orilla tengo de jacintos!  岸辺にヒアシンスだ となっている。何が岸辺なのかを理解
   できれば、そこに自生するヒアシンスって、ほぼ何なのか自明ではないでしょうか?。
 
「気」を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。
それは歌が意味する世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

コーエンはロルカの詩の翻訳に150時間以上もかかったそうです。
スペイン語のオリジナルではなかなかキョーレツなエロティシズムですから、そのままには
使いにくいでしょう。作詞当時はIGBTとかエロティシズムは世間的に認知が進んでいなかった。

lirios de nieve は直訳すると「雪の百合」ですが、マドンナリリーのこと。
百合は2か所に登場していますが、童貞マリアの象徴ですから
この詩の冒頭の10人の muchachas(娘たち)は、処女を想定していると
読むほうが正解と思われます。当時は21世紀の日本と違って、まだ世界的に
ヴァジニティが重要とされていました。

というわけで、例によってダブルミーニング以上の意味が含められている可能性が
あり、翻訳はどこまで正確で、どこまで掘り下げているか、恨みが残ります。
旧(ふる)いヨーロッパに対し、新しいアメリカから見た、そして熱情に率直に
反応するスペイン人(アンダルシア人)としてのロルカの詩想。
世紀末ウィーンの退嬰を意識しつつ、スペイン的情熱の暗さを重ねた詩なのかなぁ?

1986年、ロルカのためのトリビュートアルバム Poet in New York(Poeta en Nueva York)
が企画され、ロルカが好きなコーエンは Take this waltz  で参加した。
これを基に少しアレンジを変え、2年後の 1988年、コーエンはアルバム I’m Your Man
の中の1曲として収録しました。

スペインの Enrique Morente &Lagartija Nick は1996年、コーエンの曲に
オリジナルのロルカの詩を使ってヒットさせています。最上部の2番目の動画がそれです。
パフォーマンスとしてはこちらの方が上かな。コーエンは作曲者自身というカリスマ、持ち味だけど。
ほか、女性人気歌手のアナ・ベレンらスペインの有名アーティストらも、ロルカのアルバムを制作時
この曲を採用しています。

ロルカとダリは1923年、マドリッドで学生同士として出逢いました。学生寮に住んで、すぐに
友情以上の仲などと噂が立ったそうです。ロルカはダリの異装に、ダリはロルカの詩才に惹かれたようです。
ただダリは肉体的な交渉はなかったと語っています。ダリって、エリュアールの妻、ガラを奪った野郎です。
ま。添い遂げていますけど。二人はロルカがスペイン内乱の初期、ロルカが自らの墓穴を掘らされた直後に
殺害されるまで友情を育てたと言われます。

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    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

Federico García Lorca の Pequeño vals vienés  の全訳。

ウィーンに100人の娘たちがいる
死がすすり泣くひとつの肩
詰め物をされた鳩たちのひとつの森
朝の断片がひとつ
霜が降りたミュージアムにある
1000もの窓の部屋(ダンスホール)がある
¡アイ(ああ!) アイ アイ アイ!
我がものとしなさい このワルツを 唇を閉ざして

このワルツ このワルツ このワルツ このワルツ
承認の 死の そしてコニャックの
その尻尾を海に浸して

お前を愛す お前を愛してる お前を愛してる
肘掛け椅子と死蔵書に拠(よ)って
仄暗い廊下を抜けて
百合の屋根裏部屋の暗がりの中で
月光のわたしたちのベッドで
そして1頭の亀が夢見るダンスの中に
¡アイ アイ アイ アイ!
我がものとしなさい 不具合な腰のこのワルツを

ウィーンに4つの鏡がある
お前の口とエコーたちが演じる場所だ
ピアノで奏でられる死がある
若者たちが青く彩られるのだ
屋根ごとに乞食がいる
真新しい嘆きのリース(花輪)がある
¡アイ アイ アイ アイ!
我がものとしなさい このワルツを わたしの腕の中で死んでゆく

お前を愛しているから 君を愛してるから わたしの愛しい人よ
子供たちが遊ぶ屋根裏部屋で
暖かな午後の噂話ごとに
ハンガリーの旧(ふる)い栄光を夢見ている
羊と雪の百合を眺めている
お前の額の暗い沈黙を通して
¡アイ アイ アイ アイ!
我がものとしなさい このワルツを 
この「常に変わらずに君を愛す」ワルツを

ウィーンで わたしは踊ろう 君とともに
川面(かわも)の装いを凝(こ)らして
「¡見ろ! 岸辺にヒヤシンスだ」
わたしは口を君の二つの腿の間に残す
わたしの心よ 写真と白百合に残る
そして君の歩みの暗い波に残る
愛してる わたしの愛しい人 愛しい人よ 
そのままにしてくれ
ヴァイオリン 墓 ワルツのリボン

下の動画は、小さなウィンナーワルツの朗読。
スペイン語の響きを楽しんでみて^^

En Viena hay diez muchachas,
un hombro donde solloza la muerte
y un bosque de palomas disecadas.
Hay un fragmento de la mañana
en el museo de la escarcha.
Hay un salón con mil ventanas.
¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals con la boca cerrada.

Este vals, este vals, este vals,
de sí, de muerte y de coñac
que moja su cola en el mar.

Te quiero, te quiero, te quiero,
con la butaca y el libro muerto,
por el melancólico pasillo,
en el oscuro desván del lirio,
en nuestra cama de la luna
y en la danza que sueña la tortuga.
¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals de quebrada cintura.

En Viena hay cuatro espejos
donde juegan tu boca y los ecos.
Hay una muerte para piano
que pinta de azul a los muchachos.
Hay mendigos por los tejados.
Hay frescas guirnaldas de llanto.
¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals que se muere en mis brazos.

Porque te quiero, te quiero, amor mío,
en el desván donde juegan los niños,
soñando viejas luces de Hungría
por los rumores de la tarde tibia,
viendo ovejas y lirios de nieve
por el silencio oscuro de tu frente.
¡Ay, ay, ay, ay!
Toma este vals del “Te quiero siempre”.

En Viena bailaré contigo
con un disfraz que tenga
cabeza de río.
¡Mira qué orilla tengo de jacintos!
Dejaré mi boca entre tus piernas,
mi alma en fotografías y azucenas,
y en las ondas oscuras de tu andar
quiero, amor mío, amor mío, dejar,
violín y sepulcro, las cintas del vals.

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