パリの散歩道 Parisienne Walkways 翻訳 ゲイリー・ムーア
ロックでもいくらでもロマンティックになり得ます。過去を振り返り、
思いを致す。ある程度の年齢になると、その感傷が胸に沁みてきます。
Live at the Royal Albert Hall London UK 1992
青雲舎(株)の翻訳を信じるなら翡翠マグも信じてくださいネ。
誰もディスっていないでショ?^^ ちょっとしたキセキなのさ!
アトピーや乾燥肌、湿疹、水虫など皮膚トラブルで痒(かゆ)い方の
7割ほどは痒さをなくすことができます。
薬ではないので治すことはできませんが。
ステロイドが効かない方を含めてです。
かゆくて眠れない方のヒスイウォーターリポート
痒みが消えて副作用がないから安全で、しかもタダなら、文句ないんじゃない?
痒みがなくなるかどうかは15分で結論が出ます。無料のお試しの詳細は HOME で。
(テラヘルツ波、マイクロ波、マイナスイオン、遠赤外線の発生は
第三者機関認証済み。このため玄妙な振動波の波形が得られます)。
弱アルカリ性の水となったヒスイウォーターは約20年もコーヒーやお茶で飲んでいて安心な水。
優しくて柔らかくて美味しいまさに品格の水なのですが、薬(メディシン)ではなく、
ソリューション(解決策)のひとつです。
アヤシかったり危険だったら許されない公共施設(安城市・アンフォーレ)で
翡翠マグを販売したし、かなりの人のかゆみを目の前で無料で消したこともあります。
民間療法に過ぎませんが、肌トラブルの方は論より証拠、モノはためしです。
無料の「お試し」で効果をお確かめください。
患者の会からの複数でのお試し依頼も歓迎します。
「お試し」に必要なのは郵送のための情報だけ。営業や勧誘は絶対になし。1日3人限定。
味わい・お茶・お酒・味噌汁などで試していらっしゃる方のヒスイウォーターリポート、
ソチ・オリンピックで羽生結弦選手が、この曲
パリの散歩道 で金メダルを取り、一躍日本でも有名曲になりました。
前のページのスリル・イズ・ゴーンと同じく、やっぱりストリングスが入ると美しくなります。
Gary Moore ゲイリ・ムーア の会心作でしょう。
49年にかかわるエピソードなども、どうぞ。
(大学1年の英語講師の1人がムーア先生でした。
赤鬼みたいな顔だし、dismal な雰囲気だったけどネ)
パリの祝祭性についてもちょっと♪
サンタナの 哀愁のヨーロッパ の動画が一番下にあります。
忘れてはいない パリ 1949年
シャンゼリゼ通り サンミシェル通り
年代もののボジョレーワイン
★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。
思い出すのは
君がわたしのものだったこと
あのパリの日々で
写真を眺めて振り返る
あの夏の日々を
時を過ごしたのだ
街角のカフェのテラス席で
おお 書くことができるのだ 何段もの文章を
まぎれもない わたしのパリの日々のことを
パリジェンヌとパリの幾つもの街路を歩いて散歩した・・・
そんな若い日の想い出がこんな歌に結実したのかな?
でも、そのパリジェンヌが今、同じように思っているかは・・・^^:
実際は、男女ではなく親子の溝みたいだしネ。
羽生選手が2年続けて採用したくらいに好きだという
ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」 Parisienne Walkways
思い入れたっぷりの凄く長~~~~い音のパフォーマンスがあって
もうフルトヴェングラーの第9の沈黙に匹敵するくらい^^
ほかのバンドメンバーも、おお、きょうはまた一段と長いぞ~♪って
ステージで笑っていますネ。
曲はゲイリー・ムーアとの共作ですが、歌詞は Thin Lizzy シン・リジィ
のリーダー、Phil Lynott フィル・ライノット が書いています。
どちらもアイルランド人ですね。ゲイリー・ムーアは短期間ですが、
シン・リジィのメンバーとして活動したことがあります。
最初、フィル・ライノットは “I remember Paris in the fall tonight”
と歌ったそうですが、ゲイリー・ムーアがレコーディング
した時は “I remember Paris in ’49.” と歌ったそうです。
確かに、秋って感じがするけれど、ライノットの事情を
歌に刻みたいってゲイリー・ムーアが思ったのかも。
そもそも、ライノットが自身の経験を下敷きにしたというのは
1949年ではちょっと無理があります。なにせ、フィル・ライノット
自身がその年に生まれているのですから。
父親のCecil Parrisとは、フィル について書かれた記事がきっかけで
1976年、初めて二人は会ったそうです。
ですが父親は、このロックスターとの出逢いを喜ばず、
フィルには苦い失意をもたらしたようです。
49年ってPhilip Parris Lynottにはそんな意味があるんですね。
パリ・カナイユのページで書いたものですがコピペします。
パリの祝祭性について、アメリカからやって来たヘミングウェイ
Ernest Hemingway がメモワール(回想録) A Moveable Feast で
“If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man,
then wherever you go for the rest of your life,
it stays with you, for Paris is a moveable feast.”
「君が幸運にも若者としてパリに住むことがあったなら、生涯の残りに
どこへ行こうと、パリは君と共にあるのだ、なぜなら、パリとは持ち運び
できる祝祭日なのだから」と語っている。
クリス・レアとゲイリー・ムーア。
ちょっと肌合いは違います。
クリス・レアは特徴のあるスライドギターということがあります。
音楽的に、ゲイリー・ムーアはシン・リジィにいたから
よりロックっぽいイメージです。
でも、どちらも、なんと哀愁に満ちていることでしょう。
垢抜けた、オシャレな、ビューティフルのうえにもビューティフルな
ロマンティック・ブルース・ロックの名曲です。
羽生選手はほかに同じような楽曲を探していると
テレビインタビューで話していました。
同じ路線でということで連絡したら、
お礼にチャームなどが届きました。
律儀なご家族でいらっしゃいます。
すでに翻訳と一緒に紹介済みですが
次の動画で、どうぞ♪
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。
25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから
舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
★オパキャマラドの風景
★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎
といった解読シリーズがあります。
EUROPA 哀愁のヨーロッパ
カルロス・サンタナ Santana って、ちょっとわかりやす過ぎて
かえって評価が下になっちゃうところがあるよなぁ。
ゲイリー・ムーアも実力に比して正当な評価とは言い難く・・・。