パワーストーンの真実。

舎人独言

大聖堂の秘数 ゴシック マドンナ 語源 ノートルダム サグラダ・ファミリア 秘密 数字 グェル公園

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I love youを意味する831と同じように
豊かな意味合いの数字を秘める大聖堂の世界などを
以下でご紹介します。

建設中のサグラダ・ファミリアとか
中世ヨーロッパに建てられたノートルダムなどの大聖堂は
時に、聖書にしるされた聖なる数字を使うことが
使用目的、強度の必要性、デザインよりも大切でした。
大聖堂をいつか訪れる日のために
神に捧げられた空間にふさわしい
数字の秘密を知っておきたいですね。

たとえば
たくさんの日本人が観光で訪れているサグラダ・ファミリア。
アントニ・ガウディが夢みたバルセロナの大聖堂ですね。
完成すれば18本の塔を持つことになりますが、
そのうち1本はイエス
1本は聖母マリア
12本は12使徒
4本は福音書を著した4使徒を表します。

受難のファサードも秘密の数字で飾られます。
魔方陣めいたマスによる 
cryptogram クリプトグラム〈暗号、秘密の記号)です。
イエスの生きた年月であった数字で
成し遂げた奇蹟の数でもある 33。
縦、横、斜め、中央の4つの数字、4等分した時の
それぞれのマスの合計の数字が
いずれも 33 です。
なぜ、そこに在るのでしょうか?
この大聖堂に、イエスの存在を読み解けという謎かけですね。

フリオ・イグレシアスに 33歳 という歌があります。
なぜ、33歳なのか。
33歳 人生の半分 という言葉が歌詞にありますが
イエスを直接、示唆する言葉は見つからないようです。
ただ、それでも根底に、そんな宗教的意識があって
わざわざ、33歳で線を引いているのかもしれません。

フリオ・イグレシアス     33歳

 
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    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

この謙虚で、信仰にあふれた美しい言葉は、また、
スペイン語ならではの特徴をも示しているかと読めます。
ビジネスの言葉なら英語、化学ほか学問ならドイツ語
詩ならばフランス語、恋愛にはイタリア語。
ではスペイン語は?
それは神を思う宗教の言葉だそうです。
なぜなら、スペイン語は話し言葉の場合でも
動詞の活用で人称を理解できるから。
つまり考えたり、話している時、
Yo (ィヨ)=わたし を消し、無私となっていくことが可能なのです。

ガウディは、こう言い残して亡くなったそうです。
「これを完成させるのは聖ヨセフでしょう」

ちなみにスペインのミステリー「ガウディの鍵」によると
ガウディが亡くなった部屋には、ガウディのために
聖ヨセフの絵とルルドのロザリオが飾られたようです。
小説とはいえ、こうしたディテイルは恐らく、事実なのでしょう。

スペインにわざわざ移り住んで、つまりヨーロッパの空気を吸いながら
ヨーロッパとは日本にとって何だったのかに
ライブ感たっぷりに思い当たろうとした
作家、堀田義衛は、著作「美しきものを見し人は」の中で
サグラダ・ファミリアを眺めるに好適な場所として
同じくガウディによるグェル公園を挙げています。

そして、
「グェル公園のベンチは、強烈な彩色ゆえに
実は真昼間のカンカン照りの陽光の下にあるときは、
それは、見るにも坐るにも、もっとも不適当なものであろう。」と指摘します。
見るにも座るにも適切な状態になるのは、夜11時すぎころからだと言うのです。

「その仄暗い、星の光り、あるいは月光のもとで、はじめてこれらのどぎつい彩色を
ほどこされたベンチが、自ずからに眼覚めて生きはじめる、
息をしはじめるのではなかろうか、というのが私の感想である。」と。
「その時間になってはじめて、その波のうねりと、金波銀波になる筈のタイルや
瀬戸物の破片が照りかえしてくれる光の交錯に酔える筈であろう。
真昼間のカンカン照りの下では、彼らは半睡半死、つまりは午睡(シエスタ)を
眠っているのである」。
「陰翳礼賛」の国の美意識の、まさに神秘主義に一脈通じる
発見であり、評論であり、ガウディを理解したい人々への貢献です。
ぜひ参考にしたい、さすがの見識ではないでしょうか。

あるいは、わかる人だけにひそかに告げるように
と同時に誰でもわかるように、あからさまに、
でも、より秘密めいて隠された数字もあります。
(単位はそれぞれの時代で異なりますが、
同じ数字にこだわります)

たとえば、フランスのアミアン大聖堂。
上から見て十字架の形になっているのは
定石通りですが
中央部分の正方形の一辺の数字は
聖書にしるされたノアの方舟の幅という50。
さらに大聖堂の高さは、ヨハネ黙示録にしるされた
神の都という
天国の城壁の高さの144(ユダヤ12部族×12使徒)。

パリのノートルダム大聖堂には
地上の神の家という
エルサレムのソロモン神殿の部屋の高さだった30が
1階の高さとして採用されています。
(アミアン大聖堂の数字からここまでは
 NHKのEテレビで放送された番組に拠りました。
 聖堂が秘める数字 太字は番組内容のページ。クリックできます)
 

また、竹下節子氏の著作によるのですが
それぞれの正門に刻まれた
最後の晩餐でイエス様が広げた両手の間の距離が
大聖堂建築の基準になったりすることもあるようです。
イエス様に基づく数字を基準に
回廊に差し込む光のトーンの長さが決められ
聖堂の内側で詠唱されるグレゴリオ聖歌の音が
決まります。
建物と光と音と、すべて聖なる数字が
響きあうように設計されているわけです。
数字の聖なる力を信じる伝統が
日本以上にあるんですネ。

こうした建造ブームは、西ローマ帝国の滅亡後、
停滞していた西ヨーロッパが農業の生産性を向上させ
人口を増やした事実が背景にあります。
それは余力と言ってもよく、信仰の絶対的確立を
国歌にも個人にも求めるローマ教皇庁によって
十字軍遠征を唱導させることとなります。
その宗教的発熱は、内側に向かえば
十字軍運動が特に盛んだったフランスで
大聖堂の建立へと結びついていったわけです。
あっちよりも、われらが大聖堂のほうが高い
といった競争を伴いながら。
昔も今も、人間って大して変わりません。

ところでノートルダム大聖堂は、もうひとつ
数字を持っています。107です。
大した秘密ではありません。
完成まで107年がかかったことに由来して
フランス語に ’ça va prendre 107 ans’
という表現が残りました。
後世に残る素晴らしいものを成し遂げようとするなら
それほどに時間が必要、ということですね。

一方、日本語にだって
数字の不思議があります。
八百万の神と言われるように、
古代では 八 が最大を示す数字ですが
八 にいたるまでの数は
ちょっと不思議な関係があるようです。
一つの倍数の二つは同じハ行
三つの倍数の六つはマ行
四つの倍数の八つはヤ行と
偶然ではありえない共通性という
秩序が与えられています。

三平方の定理のピタゴラスは
「人は誕生した時、両親から名前をもらい
宇宙からは数字を授かる」なんて言ったとか。
そんな伝統があるから、ヨーロッパの数字は
三次元的というか重層的で、
つまり立体的で、奥行きがあるようです。
秘すれば花(観阿弥は日本だけど)と言うより、むしろ、
キリスト教とか背景の宗教性が持つ傾向としての
秘儀の一面なのかしらん?

大聖堂の薔薇窓の意味やゴシック、マドンナの語源など
フルカネリの「大聖堂の秘密」(国書刊行会)によってご紹介します。
(ここから、多くを同書に拠ります。
 以下の説をネット上で
 紹介した例は2013年5月1日現在、ほかにないようですが。

 フルカネリ師は、よく言っても謎の男だし、
 キケンかな? それだけの価値はあると思うのですが。
 ともかく、元新聞記者だったせいばかりではありません。
 どこが最初に書いたか、そしてクレジットを示すということは
 正々堂々と論じ、正しく評価・批判を受ける意味で大きな意味があると考えています)
「レ・ミゼラブル」を書いたヴィクトル・ユゴーはパリのノートルダムを
「ヘルメス学のもっとも優れた要約」と述べている、と引用します。
大聖堂のあちこちに、
錬金術的と読めそうなものが満ちているという主張するのです。

(フルカネリ師への反論、批判があることもお忘れなく。
 たとえば「卑俗な騎手ではなく、赤い靴下を履いて白衣を着た
 黄金の冠をかぶった王子」と読み解いていますが、
 絶対的な正当性を持つ主張であるかは、
 第三者の知見とひらめきと、
 できれば具体的な典拠によって、さらに検証されるべきでしょう)

たとえば、ウィキペディアの「(大聖堂の)バラ窓」では
roue(車輪)との関連に触れていますが、
それが意味するものは・・・・触れられていません。
なんで車輪が登場するんだろう?が大事なのに・・・ネ。
フルカネリ師は、「中世において、入口の中央薔薇窓は
ロタ(rota)すなわち車輪(roue、ルー)とよばれた。
ところで車輪は、哲学的材料の煮沸に必要な時間、または煮沸そのものを
あらわす錬金術的な表象である」と、読み解いています。

そして中央入口の浮き彫りはまさに「錬金術」であり、
中央入口を画定する控え壁の側面、左側の支柱に
「神秘の泉」を発見する錬金術師が彫られていると指摘します。
(東洋なら、神秘の泉とは翡翠の泉でしょうが)

話がとっくに数字を離れてしまいましたが、脱線ついでに。
ゴシックとマドンナについて、同書は、
ネット上ではこれまで出ていない語源を示しているんです。

美術史学者、コルフはゴシック大聖堂について、次のように書いています。
「この新たな芸術が語る石の言葉は、明確であるとともに崇高である。
それゆえこの芸術は、もっとも愚昧な精神にも、もっとも教養ある精神にも、
おなじ言葉で話しかける。ゴシック美術はなんと心に響く言語であろう」。
ゴシック建築の魅力を的確にとらえていますね。ただ
問題は、聴き取る者の耳であり、教養ある精神のようです。

フルカネリ師は「ゴシック美術」という言葉の語源について、
ゲルマン古部族のゴート族に由来すると考えるのは
見当違いだとします。また後世、好みに合わなくなった独特奇怪な様子を
ゴート族の「野蛮」に結び付けたかったという説にも同意を与えません。
ゴシックをゴート風と読み解くのは、現在、大多数が採る主流の学説ですが、
ウーム、素直に認めがたいところも残るようです。
たしかに、最大規模を誇るケルン大聖堂は荘厳で素晴らしいものですが
あれはむしろ、フランスの大聖堂を参考にしています。
純粋なゲルマン的要素の証明とはなりえないでしょう。

むしろ師は、ゴティーク(フランス語)と、ゴエティーク(呪術の)が
酷似することに触れています。そして
ゴシック美術( art gothique ) は、発音が完全に等しい
「隠語の」( argothique )の綴り違いと結論づけます。
その根拠として、この同音性が、言語や綴りとは無関係に遵守される
口伝カバラの音声法則に準じている、とします。
野蛮なゴート様式美術の作品か、あるいは隠語(アルゴ)の作品か
と、諾否を問いかけているわけです。

アレゴリー(寓意)に満ちた捧げ物だから「ゴシック」と呼ぶのは
大聖堂建立に携わった、当のフリーメーソンの石工らにはうなずけるだろう
魅力的な説ではあります。
となると、ゴシックという言葉の源流は、従来のルネサンス期とする説より
相当に時間をさかのぼることになるわけですが。

(石工らが建設現場で、隠語によって満たされる神への捧げ物ほどの意味で
 「ゴシック」を使っていたなら、
 後世のルネサンス人は「ゴシック」という語を再発見したことになります。
 果たして、ゴシックの源流は、ゴート族のドイツにあるのでしょうか?
 ゴート族がまず始めに、あのような大聖堂を建てたなら、
 語源として最も素直に納得できます。
 それなら「ゴート様式」と呼ばれる名誉は当然です。 
 それとも、フランス人の遺伝子に刻まれたフランク族のテイスト
 のせいなのでしょうか? 
 そもそもフランスのサン・ドニ修道院付属聖堂が最初といわれます。
 ルネサンス期は明晰を志向した時代ですから、
 寓意、隠語の世界は正反対でしょう。そこの生理的反発を含めて
 わざわざゴート族風などと、卑しめるためのレッテルを貼るという
 理不尽な編集精神を発動し、自らが通い、心のよりどころともした
 その大聖堂をすら貶(おとし)めていたものか。

 美術史学者、コルフの言葉は、そのまま大多数の現代人の評価でしょう。
 現代人をしてなお憧憬と畏怖の念を催させるゴシック大聖堂が
 「野蛮」な様式によっていると納得するのは、
 当時から現代に至るまで
 どの時代の人間にとっても本当は難しいのではないでしょうか?
 現代からすればおどろおどろしくも怪しく見える錬金術ですが
 だからといって迷信めいて「野蛮」とする批判など、まったく正当ではありません。
 18世紀初頭のニュートンは時代の知性を代表する人物でしょうが
 彼が錬金術に熱中していたのは有名です。
 ゴシック様式の時代ばかりでなく、相当な後代にあっても
 錬金術は先端技術だったのですから、「野蛮」の名を押し付けられる
 いわれはありえません)
 

ゴスロリというファッションがあります。
あれを「ゴート風」と言われてもピンときません。
むしろ、ゴスを「秘めている」と読み解くなら、たしかに
「言えてる」といった気がしませんでしょうか?
「ゴート族風」と説明されても納得しきれない気持ちが残っていたのに、実は
「隠語の=秘められた」というコンセプトだったなら、
ゴスロリファッションのありようも
なんとなく納得できる気がするのですが・・・。

ともあれ、錬金術を含むヘルメス学的世界が隠されているかはともかく
「薔薇の名前」を書いたエーコは、その「中世美学史」で、ゴシックの大聖堂について
「均整および照応の秩序、数字の規則性、象徴という一種の音楽が、
この石による膨大な百科事典を密かに構築している」(Focillon)と引用しています。
「密かに」何かが存在しているのは、大聖堂の常識。
何を、どう読み解くかは、あなた次第というわけ・・・ね。
(「薔薇の秘密、薔薇のエロス、カルメン・・・」は当「舎人独言」の別稿です)

そして、ノートル・ダムとは「われらの婦人」という意味ですね。
フルカネリ師によると
フランスの民衆は、多くの教会堂をそのように呼びました。
その建物が、ほかの聖人らにではなく
「童貞聖マリア(ブノワト・ヴィエルジュ・マリー)」に奉献されているからです。
もともと、母(マーテル)またはマトロナ(既婚婦人)に捧げられた寺院ということ。
そしてこのマトロナ matrona (イタリア語)という言葉が語源で、
平易に崩れてマ・ドンナ( ma donna、イタリア語)、
フランス語で同じ意味の マ・ダム(わが婦人)となり
敷衍(ふえん)されてノートル・ダム(われらが婦人)となった、と説明しています。
英語では Our Lady ですから、同じ発想です。
マドンナやノートルダム大聖堂という言葉に、 ma donna よりさらに深いところで
マトロナという言葉が秘められているとのフルカネリ師の説は、
ネット上でははじめてのようです。
(ここまで多くを「大聖堂の秘密」に拠りました)

マトロナ matronaは、ローマ神話では、主神ユピテルの妻、ユノー Juno
の称号です。ギリシャ神話では、へーラーにあたります。
女性の結婚生活の保護者であり、6月June(英語)はユノーの月ということ。
つまりジューン・ブライドは、ユノーから
特別な恩寵(おんちょう)を受けられそう、というわけです。
日本でのジューン・ブライドの定着にあたっては
ホテルオークラが提案したといわれます。
予約が全然に入らない6月(梅雨ですから濡れますもんね)に
ヨーロッパの言い伝えを使えないか?と工夫したわけです。

あるイギリスを舞台にした小説では
ジューンブライドがイギリスで定着したのは
2つの事情があったと書いていました。
いつもジメジメと霧か雨が多いイギリスの天候の中で
6月は比較的に晴れの日が多いという条件が第一。
中世、貧しい庶民は結婚してその夜、戸外で
初夜を迎えることが通例だったという社会的要因が
もうひとつの事情です。
となれば、雨の少ない時期が望ましいし
雨が降らなければ、さっそくその夜から
ラッキーというわけです。

しかし、それはさておき・・・ノートル・ダム大聖堂の礎石の下から
かつてヨーロッパ大陸の主人公だったケルト民族の神
ケルヌノス Cernunos の祭壇が見つかっています。
ケルヌノスは角を持った神で、
パニックの語源となるパン神と、後に誤って同一視されます。

宗教施設では世界各地で見られる現象ですが
その土地自体に何らかのパワーがあるからこそ
異教の神に捧げられた祭壇の上に、
さほど奇異に思われないまま、キリスト教の大聖堂が
建立されたのかもしれません。

そしてたとえば、自分がヨーロッパ旅行をして
大聖堂のただなかに身を置いたとき、
信仰も歴史も伝統もない日本人が、
どれほど聖なる想いに感応できるのか、と畏(おそ)れます。
読み解く能力に比べて、
大聖堂が秘めるあまりの奥深さにめまいが起きることでしょう。

神聖さが増幅された場に立って呼はしても、
いったいどれほど聖なるものに同化できるものか。
それでも少しは浄化された気持ちにはなるだろうけど
本来、その本質とは無縁の日本人に、
そのような生を生きることはできない。
許されてはいない・・・。

ジャンヌ・ダルクが名誉を回復したノートル・ダム。
ナポレオンが戴冠を果たしたノートル・ダム。
現代にあっては、セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたノートル・ダム。
日本人にとっては、「遥かな」パリから森有正を呼び寄せ
「そしてこの内面の質がそのまま石になって凝固したものが、
目の前に見るノートル・ダムなのである」と書かせたことが
意味深げに思われるノートル・ダム・・・。
(この人が越路吹雪に嫌われてしまったのは
 先入観というか、油断があったからに違いないと思うのですが)

I love you を繰り返しているだけの歌を探してみました。
ですけど、見つかんないんです。
探し方がダメなんでしょうね。
スペイン語で I love you は、  Te quiero なのですが
この言葉を繰り返すだけで成り立っている曲はあります。
素敵な作曲家でもあるマヌエル・アレハンドロの作品です。

別のページで紹介している「メモリー」を歌ったホセ・ルイス・ロドリゲスや
天下の二枚目、フリオ・イグレシアスら多くの歌手に貢献しています。
言語は違うけれど、気持ちは同じということで。
もう、彼、それしか言っていませんから。

それでは
I love youの日にふさわしい
素敵な1日をお過ごしください。

831♪

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