ラ・バンバ 和訳 リッチー・ヴァレンス ロス・ロボス 意味
メキシコ的陽気さというべきか、歌って踊って楽しむうちに、いつの間にか時間が
過ぎ去っていた・・・といっためくるめく?日常を過ごす歌(かな^^)。竜宮城かい♪
La Bamba の語源などについても書いています。
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La Bamba ラ・バンバ です。元々はメキシコ民謡です。
語源にも触れています。
翻訳すると・・・やっぱ、ちょっと、というかかなり、お下品で^^
でも祝祭性も帯びているようです。
まずは Ritchie Valens リッチー・ヴァレンス で。
では、全訳です。
バンバを踊るなら
バンバを踊るなら
ちょっとは優雅でなくっちゃね
優雅さをひとかけサ
俺にはヨ あんたにはサ ああ (スピード)アップだ ああ アゲアゲだ
ああ 速く速く
あんたに合わせて俺はハイなんだ
あんたと合わせてサ あんたと合わせて
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俺は水夫じゃないよ
水夫じゃないんだ 俺は船長さ
船長だぜ 船長なんだぜ
バンバ バンバ
バンバ バンバ
バンバ バンバ バン
バンバを踊るなら
バンバを踊るなら
ちょっとは優雅でなくっちゃね
優雅さをひとかけサ
俺にはヨ あんたにはサ ああ (スピード)アップだ ああ アゲアゲだ
ああ 速く速く
あんたに合わせて俺はハイなんだ
あんたと合わせてサ あんたと合わせて
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。
La bamba とは、メキシコのサイトを調べても、
もはや子どものころから歌っているメキシコ人にも意味はわからず、
ただダンスの名前といった説明がありました。
震えさせる、踏みつける といったニュアンスを指摘する記事もあります。
それに関連して、自慢するという俗語ともなる Bambolear との関連を
指摘する記事もあります。(水夫じゃないよ 船長さ といった具合に)
さらに、スペイン語の単語 ”Bambarria” から来たとする説があります。
これは「すでに起きてしまったことで、何かを試したり防いだりすること」だそうで
となると魔除け・厄除けの言葉かと推測できそうです。民俗学的ニュアンスが
漂いますが、舎人としてはこれが語源として一番、納得できるかな。
なんせメキシコの人たち、ご先祖さまの骸骨と自宅の裏庭とかごく身近に暮らしていて
死者たちの日 El Día de Muertos になると、ごちそうを持ってご先祖さまを訪ね
親愛なる故人と食事を共にするというくらいです。
ホント、アクセサリーとか、おみやげ店などそこらじゅうで骸骨を見かけますもん。
そんなラ・バンバが生じる精神的素地は充分です。
ちなみに死者たちの日はアステカ時代に遡り、Dama de la muerte 死の淑女
である女神 Mictecacihuatl ミクテカシウアトゥル をたたえるもの。
キリスト教宣教師によって、ハロウィンと一緒にされ、夏から秋へと時期も変更された。
もちろん、性が呪術的意味合いを持ったりすることは世界的に共通です。
日本でも、お祭りの陰の主役が性のシンボルであったりしますし^^
たとえば神社で見かける注連縄(しめなわ)。あれは雌雄の蛇が離れようとせず
ず~っと咬合をしている姿で、それは生産・多産の神秘を象徴するわけで神聖なんですね。
起業塾仲間のご厚意で愛知県は尾張地方の田縣(たがた)神社豊年祭りを見学しましたが
妙齢の女性が木製のけっこう重い〇〇〇〇を抱えて運び、沿道に詰めかけた
見物客に、笑顔いっぱいにさわらせてくれたりします。あれって少なくとも縄文時代に
さかのぼる祭祀のシンボルで、影響された隣村の弥生人たちももっと大きなもの
をつくろうとしたりしています^^
もっとも30年も前は、このお祭りの巫女さん、義務でやらされる平安衣装の女性たちは、
その役が恥ずかしくって顔も上げられず、うつむいて運んでいたのが、今や希望者殺到だそうで^^
ラ・バンバはどうも、神話ほか日本古来の精神にもフィットしている歌のようです。
親しみやすさも納得です。
また、La bamba それ自体の意味として性的行為のひとつの在り方という
説明もあって、とてもじゃないが、舎人は翻訳できません。
メキシコの アスタ・マニャーナ精神の発露と申しましょうか
いかにもその日が良ければすべて良しといった享楽的生活感を感じますね♪
レ・ミゼラブルのヴィクトル・ユーゴー Victor Hugo は
Inspiration and genius–thy name is La Bamba
インスピレーションと天才ーーそなたの名はラ・バンバ
なんて書いたそうですが、そのラ・バンバなのかな?
だとしたら、それなりに歴史がある言葉です。
サンバにもバンバって言葉がありますが、直接的にはなさそうですけど
なにか関係あるのかな?
日本には、ヤマンバって言葉がありますが、こうした言葉の響き自体
なにかフツーではない存在を感じさせますね。
作者不詳ながら1830年代までさかのぼれるそうで、メキシコのベラクルスで生まれました。
メキシコではパーティや結婚式の披露宴で歌ったり、踊ったりされます。
替え歌もよくされるそうです。
25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから
舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
★オパキャマラドの風景
★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎
といった解読シリーズがあります。
2番目の動画のとおり
リッチーの伝記映画が作られ、ロス・ロボスが歌っています。
これも世界的ヒットでした。
たびたびヒットするということは
中毒性のメロディとリズムなんですね。
中毒ということではマカレナと同じ傾向を感じるのですが。
Donna ドナ
いかにもオールディーズって曲で
大好きすねぇ♪ 下の動画も伝記映画から。
COME ON, LET’S GO!