ラスト・ワルツ 和訳 ミレイユ・マチュー
英語の歌が実はもとはシャンソンだったなんて、たとえば
マイ・ウェイ とか I wish you love とかいっぱいですが
このラスト・ワルツは反対に、オリジナルが英語の曲です。エンゲルベルト・
フンパーディングも悪くはないのですが、ミレイユの歌の世界が素敵すぎます♪
ウィンナーワルツの大名曲
ロベルト・シュトルツ指揮 ビロードとシルク
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Mireille Mathieu ミレイユ・マチューの
La dernière valse ラストワルツ のページです。
オリジナルのエンゲルベルト・フンパーディンクの歌詞から
かなり忠実にフランス語に移し替えていますが。
ミレイユのほうは、出逢いの結果、人生の輝きが違っていったことが
美しく描かれています。さらに進展はあるのですが。
ともかくお手柄です。世界が広がりました。いい歌詞です♪
エンゲルベルト・フンパーディンクはアズナヴールの「帰り来ぬ青春」
で全く異なる歌詞の世界でオリジナルと言ってよいほどのパフォーマンス。
でも、この曲で、ミレイユがアズナヴールの敵討ち?!^^
ほかに下の方で「別れのワルツ Farewell waltz の動画なども。
オリジナルは一番下で。
ダンスパーティはすぐにも終わろうとして
わたしは去るべきだったのでしょうか
それとも 残るべきだったのでしょうか?
オーケストラが本当に最後の1曲を奏でようとしたその時
あなたが通るのを見たのです わたしのそばを
★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
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最後のワルツでした
わたしの心にもう 愛は失われてはいなかった
ご一緒したのです このワルツを
踊ったのです いついつまでも
わたしたちはいつも愛し合った
長い時を さらに激しく
わたしたちの歓びとはそのまま *
わたしたちの苦痛でした
それから ある日 あなたの眼差しが
変わったのが わたしにはわかったの
あなたは わたしのハートを打ち砕いたのです
アデュー(さようなら)を言って
それは最後のワルツ
わたしの心はひとりぼっちのまま 愛を失っていた
このワルツだったのに いつまでもつづいたはずなのは
こうなるのが人生ね すべては収まるように収まる
わたしに残るのは ひとつのワルツ そして幾つもの涙
ラララララ ララララ
それは最後のワルツ
わたしの心はひとりぼっちのまま 愛を失っていた
このワルツだったのに いつまでもつづいたはずなのは
ラララララ ラララ
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。
* わたしたちの歓びとはそのまま
わたしたちの苦痛でした
だなんて、矛盾のようですが、きっとそれほどに激しく
求め合ったということではないでしょうか?
その歓びを求めれば求めるほどに、まだ飽きる事なく
欲せずにいられないという焦燥。
しかし、ミレイユ・マチューの歌声は、こんな別れの曲でも
力強く、輝かしいものですね。
さらに哀しみの表情もたたえていますから、まったく素晴らしいものです♪
歌詞もオリジナルと大差ないようでいて、ちょっとミレイユ版のほうが奥が深いかな。
25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから
舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
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★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎
といった解読シリーズがあります。
最後のワルツということなら、あの Farewell waltz です。
映画「風と共に去りぬ」で大スターとなったヴィヴィアン・リーでしたが
翌年、一転して結婚相手を戦争で失って身を持ち崩すバレエダンサーを
演じたのが映画「哀愁(Waterloo Bridge)」(ウォータールー橋)です。
2015年10月20日現在、ネット上では指摘した例が見つからないようですが
ひとりポツンと川面を見ているだけで、彼女の状況がわかります。
なぜならウォータールー橋は有名なロンドンの自殺スポットだから。
で、そんなことになる前の二人のクライマックスが
出征という別れを前にして踊る Farewell waltz でした。
メロディは 蛍の光 です。必ずしも別れの歌ではないそうですが
この場面は、互いの心の中でもう涙を絞らんばかりの別れ。
というより、どうぞいつまでも、この時をいついつまでも
といった、どこまでも後を引く想いが印象的です。
この 別れのワルツ が若いときは大嫌いでした。
なんだい、ナヨナヨしちゃって。そんなにロマンチックに溺れたいのか!
なんてね。
でも、これは映画の作法というもので、二人の予感でもあるわけだけど
もう会えないかも知れない戦争という状況の中で
この時間よ、いつまでもと願ってやまない心情なんですね。
それが、若いときはちゃんと読めなかった。頭でっかちでお恥ずかしい。
だから、この別れのワルツの余韻はしみじみ、すごいと今ならわかる。
簡単にハイ、ここまで。。。なんていきませんとも。
ウィンナーワルツを振らせたら断トツ一番の
Robert Stolz ロベルト・シュトルツの farewell waltz
別れのワルツ が
時間よ、いつまでも止まらないで、いつまでも続いていて
と願っているような嫋嫋(じょうじょう)とあとをひく演奏なのですが。
今、youtube では見つかりません。機会があったら
是非一度、お聴きになってみてください。
代わりと言ってはナンですが
大好きなウィンナーワルツをおひとつ。
以前、紹介したことがありますが Carl Ziehrer カール・ツィーラーの
ビロードとシルク Samt und Seide です。
Robert Stolz がベルリン・フィルを指揮しています。
彼らしい情緒纏綿ぶりで、ひたすら想いに浸る雰囲気が
味わえますね。
勝手にyoutube が演奏を始めて気づいたんだけど
ミレイユ、こんな歌も歌っていたんだね♪
こちらも エンゲルベルト・フンパーディンクのヒット曲でした。
Les Bicyclettes De Belsize
ワルツつながりで、ミレイユのワルツをもう1曲。
なんと言っても、子のページは、いつまでも尾を引く が裏テーマですから^^
あの頃は一生懸命、輸入盤を漁っていた・・・。
最後に、ラストワルツに戻って、オリジナルのパフォーマンスを。
Engelbert Humperdinck エンゲルベルト・フンパーディンク です。
こちらを先に聴いてレコード、買ったんだよなぁ♪
Release Me リリース・ミー から買っていたから。
The Last Waltz ラストワルツ
当時、トム・ジョーンズばかりもてはやされていて
なんで一方だけ? って義憤に駆られたものでした。