ミスター・ロンリー 和訳 ボビー・ヴィントン レターメン ジェットストリーム
こういう胸キュンって、ポップスでは珍しいようです。
第一、ラヴソングじゃないもの。人懐かしいメロディが奏でる
胸キュンです。でも結局、ミスター・胸キュンと言ってもいいナ^^
この曲が世に出ることになったお話はほとんど一番下で紹介しています。
あっと、Mr. Lonely をテーマ曲としたイージーリスニング系人気ラジオ
番組 ジェットストリーム と、そのパイロットを務めた城達也さんのことも。
70年代のヒット曲 Bobby Vinton- Every Day Of My Life
オーっ! アトピーほか肌トラブルの究極の救済法!?
熱化学のフツーの世界とは根本的に異なる対策です。
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ボビー・ヴィントンやレターメンで知られる Mr. Lonely を翻訳しています。
一番下でボビーの数々の名曲の動画や録音秘話のほか、この曲を一躍、日本中に広めた
ラジオ番組 Jet Stream(動画) と パイロット(ナレーション)城達也さんについて
ちょっと触れています。
ボビー・ヴィントンの Mr. Lonely 誕生秘話や、レターメンの素晴らしい
パフォーマンスの数々は、ジェットストリーム の下です。
Mr. Lonely って、軍隊でいろいろ郵便や電話を受け取る時の宛名なんですね。
実際には誰も便りをくれないから、自分で自分のことを
郵便の来ない Mr. Lonely(お寂し様)とか名付けちゃったわけです。
では、全訳です。
ひとりぼっち ぼくはミスター・ひとりぼっちサ
ぼくには誰もいない これといって
とても寂しいよ ぼくはミスター・ひとりぼっちなんだ
誰かいるといいんだけど 電話をかける・・・
★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。
ぼくは兵隊さ 心寂しい兵士なんだ
故郷から遠く離れてる ぼくの意思というのでもなく
それでサ ぼくが寂しいのは
ぼくはミスター・ひとりぼっちなのサ
願ってるんだ 故郷に帰れたらいいなぁって
手紙ね 手紙は1通もないよ
ぼく宛ての手紙はない 郵便物の中に
ずっと忘れられてるんだ そうさ 忘れられてるのサ
おお ぼくには何ともわからない
どんな風に間違っちゃったのか
ぼくは兵隊さ 心寂しい兵士なんだ
故郷から遠く離れてる ぼくの意思というのでもなく
それでサ ぼくが寂しいのは
ぼくはミスター・ひとりぼっちなのサ
願ってるんだ 故郷に帰れたらいいなぁって
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。
25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから
舎人独言には
★エロスに変容するバラの寓意
★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
★オパキャマラドの風景
★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎
といった解読シリーズがあります。
演奏自体はオリジナルとは異なり。フランスの Franck Pourcel フランク・プゥルセル・グランド・
オーケストラのものでしたが、上の動画でお聴きのとおり、日本航空肝いりのFMラジオ「Jet Stream」
のテーマ曲として知られました。
これぞ、当時はまだワンランク上の、航空機による海外旅行のロマン、といった世界です。
しかし番組での選曲がサイレントマジョリティ?のリスナーに媚びたというか
良くも悪くも俗っぽくて、偶然に耳にする以外は避けていたナァ。
確かに美メロが満載で、それが好きな方はそれでいいとして、グローバルな
音楽への視野は欠けている恨みが残りました。カゲキなリズムとか魅力的かつトンガった
センスのメロディだって世界にはあったのに、結局、採り上げられなかったみたい。
イージーリスニングでなけりゃ音楽じゃない、なんて風潮にはウンザリさ。
ま、俳優の細川俊之さんがナレーションを務めていた、いかにもパリって感じがした
「ワールド・オブ・エレガンス」(CDボックスがリリースされました)と双璧と言ってよい番組です。
(細川さん本人が語っていましたが、「マロニエのあの街角で待ってます」とか放送したら
ホントに待っていた女性リスナーから叱られた、なんて嘘のようなリアルな話が^^・・・・。)
(蛇足ついでに。フランス人ってよくエレガンスって言葉を口に出したりするけれど
あれ、見た目だけの優雅ってことじゃないんだよね。その人・事が持っている
優雅・優美をどれほど鮮やかに他者に提出できるか、がポイトトなんだって。
だから、おもてなしがエレガントとか、仕事着がエレガントとか、
その美意識がフレッシュに、鮮烈に提出されていることを意味するわけ。
それって、お刺身の切り口がピッと立っていないとダメという感覚と共通するよね?)
城さんだけでなく、日航に合わせて、空の旅を上手にアピールする「夜の静寂(しじま)の
なんと饒舌なことでしょうか」といったスクリプトも素晴らしいし(科学的には少しおかしいし、
いかにも俗だけど、ナイトフライトの魅力の味わい方を正確かつ詩的に表現しています)
そのイメージを守り通すスタッフらのプロとしての仕事にも敬意を持ちます。
(旧日航の広報にはすっかり感服してしまいました。
1を聞いて10を知るとはあのことです。的確に逆提案してくれる知性はもちろんのこと^^
女性のやわらかさ、優美さも忘れていなかった。ま、新聞記者殺しのような素敵な広報でした♪)
ただ、繰り返すけど、これこそ音楽だって思っている、実は自分が俗っぽいことに疑問を持たない
大勢のリスナーの支持が背景にあるるわけで、そんな聴き手の偏狭さ、独善さが、
聴きやすいイージーな聴き方ができる音楽となって耳に届くのが嫌だっただけで。
結局は中途半端で微温的なセンスなのに、それで満足して、しかもそこから
外れたセンスを異端なもの、理解できないものとして攻撃するか、よくて冷たい視線を
浴びせる傲慢さと能天気さがいかにも田舎くさくてサ。それって、誰も責任を取らない・取れない
イジメだと思うな。活躍すべきステージ・マーケットから追放してしまう無意識のイジメ。
与えられるだけじゃなくてアクティヴに、自分で主体的にいい音楽を探しナよ、って感じでしたね。
城達也さんが、雰囲気のある語り口でパイロットを勤めていました。
パイロットのイメージを守るために、顔出しが必要な番組には出演しなかったというプロ意識
は、食道がんのせいで声がイメージを壊すようになったと降板するほどのものでした。
亡くなる約3か月前のことでした。
最後の放送がyoutubeで聴けますが、そう思って聞けば
もう感動させられるほかありません。
ミスター・ロンリーは、オールディーズと呼んでもいいよね♪
ひとつ前の 夢のカリフォルニア は、クラシック・ポップスといった
感じなのだけれど。
だけどボビー・ヴィントン Bobby Vinton は所属したエピック(レコード会社)から高い評価
を得ていなかったようで、鳴かずと飛ばずの中、1962年、 Roses are red(My love)
邦題 涙の紅バラ を最後に。これがヒットしなかったら、解雇の方針だったそうです。
ですが、このデビュー作は全米ナンバーワンの大ヒット。で次々にヒットチャートに送り込んだ
わけですが・・・。
Mr. Lonely を書いたのはボビー・ヴィントンが軍隊にいたとき。
Roses are red を録音したとき、ほかに自作曲ないかと尋ねられ
この歌を披露し、気にいられました。
ところが、この曲は、エピック の別のアーティスト Buddy Greco に歌わせることになり
ボビーの音源はお蔵入り。バディ・グレコは全米64位で、この歌はこれでおしまい・・・と
思われたところ、大ヒット連発のボビーのベストアルバムが企画され、ボビー自身が
Mr. Lonely を入れることを強く主張したのだそうです。
ファンとしては聴いた事のないのに、お聴きの通り名曲ですから評判となり、結局、
シングルリリースされることに。
結局、ボビーとしては4番目のNo.1 ヒットとなりました。
ミスター・ブルーとして知られるとおり、ブルー・ヴェルヴェットとか
ブルー・オン・ブルーのヒットがありますが、やっぱり忘れてはいけない名曲ですね。
Sealed With A Kiss 涙のくちづけ
でも、リリース自体はまったく記憶されていないのが、70年代に入ってからの素敵な曲、
EVERYDAY OF MY LIFE です。ちゃんと日本でもシングル発売されたんですけどね。
The Lettermen 涙のくちづけ