パワーストーンの真実。

舎人独言

健康&グルメに・・・ 翡翠 のパワー。

美しい夕暮れ ドビュッシー 和訳 チョン・キョンファ( 鄭京和) リサイタル

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Debussy ドビュッシーの歌曲 Beau Soir  を翻訳しているページです。
Renée Fleming ルネ・フレミング のパフォーマンス。

落日の時にあって 川はバラ色だ   
ほのあたたかな風が小麦畑をそよ渡り   
さながら ものみな奏でるかのよう   
そして 幸せであれとの誘(いざな〉いが   
傷ついた心にわきあがる

★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。

   
それは この世にあることの歓楽を尽くせとの誘い   
なぜなら 若くあろうと 夕暮れが美しかろうとも   
この波が行きて帰らぬように わたしたちもまた行き着くのだから   
川は海へ わたしたちは墓場へ!

クラシック曲を歌ったポップス 名曲集

無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

an encore to the concert celebrating the 30th anniversary of her own
international debut. Accompanied by Itamar Golan  国際デビューを果たして
30周年を祝うコンサートでのアンコール。伴奏は イタマール・ゴラン。
Kyung Wha Chung  

美しいバラード名曲集はここをクリック

フレンチ・ポップス 名曲30選 のページはこの行をクリック

ネクラだけど誠実な名曲集 はここをクリック

自殺者の歌 名曲たち はここをクリック

クラシック曲を歌ったポップス名曲集はここをクリック

隠れたメロディの宝庫・ラテンポップス名曲集

ミュージカル名曲集はこちらの行をクリック。

美メロ・デュエット名曲集はこちらをクリック。

シャンソン名曲集1はここから

40を超える動画で紹介するボサノヴァ名曲集はここから

45の動画で紹介するサンバ名曲集はここから

25の動画で紹介するウェディングソング隠れた名曲集はここから

おしゃれなデートソング名曲集はここから

オールディーズ名曲集1はこちらから

35の動画で紹介するクリスマスソング名曲集はここから

K-POP名曲集1はここから

韓国 OST 名曲集 はここから

    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

アンコールピースとして
ヴァイオリニストに愛されている作品です。

★舎人独言の中のミュージックリストです。
クリックしてください。

この曲を知り、長年親しんだのはチョン・キョンファ(鄭京和)の演奏でした。
ちょっと音質が・・・。

ドビュッシー、18歳のときの作品だそうです。
ほんと、すごいです。さすがに天才ですね。
栴檀は双葉より芳しいそうですが
こんな曲を書けてしまえるなら
たとえ考えや感覚は違っても
教える側の音楽院も認めざるを得ないですね。

クラシックの名曲に歌詞をつけてポップスに仕立てる
という工夫はよくありますね。
サラ・ブライトマンのカヴァレリア・ルスティカーナも聴きモノです。
日本語訳は、サラ・ブライトマンのページで。

アルビノーニのアダージョが圧倒的な歌唱力で
劇的なバラードに仕上げられています。
まさに絶唱。
日本語訳は、ララ・ファビアンのページで。

ほかに、サン=サーンスの「白鳥」を採り上げた
ジジ・ポッシの歌を紹介していますが
今回の「美しい夕暮れ」は、そもそものオリジナルが実は、歌曲です。
ほかにショパンのノクターン(第2番)とかありますが
それはまた、そのうちに。

美しい夕暮れ  歌曲   on youtube 

これだけのメロディですと、こんな聴きかたも
許されるのでしょうね。

美しい夕暮れ   コーラス   on youtube

バーブラ・ストライサンドが歌うと・・・。

美しい夕暮れ   バーブラ・ストライサンド    on youtube

ところで、6月8日(2013年)、名古屋へ出て
チョン・キョンファのリサイタルを楽しみました。
当日券なんてほとんどなくって、大盛況でした。

フランクのソナタは、CDのパフォーマンスには必ずしも・・・で
それだけに現在のパフォーマンスに期待していたのです。ですが
当然なのか、期待以上のところがあり、それでも及ばない、と言うか
さすがにチョン・キョンファ、過ぎたるは及ばざるが如しのところもありで・・・。

チャイコフスキーのヴァイオンリンコンチェルトは、なんと言っても
チョン・キョンファ、と今も固く信じていますが
う~ん、なぜ、プログラムのメインがフランクなんだろう?
レコーディングしている曲ですし、その中で
現在の彼女が演奏したい曲ばかりを選んだ・・・ということは
それはそうなのでしょう。
それでも、なぜ、フランク?

チョン・キョンファのパフォーマンスが熱演ということに、異論は全然ありません。
彼女らしい情熱的な盛り上がりがあり
構成に気を配りつつ、切迫と聴こえるほどの激しい心の動きが
極まっていくように聴こえました。

でも・・・フランクに、そういう姿の激しい動きを、実はこちらが望んでいないのね。
望んではいないのに切迫し、極まってしまって・・・というのがいいな、と思っているわけ。
ですが、チョン・キョンファのそれは、やはり待ち構えていたかのように
前のめりに、まっすぐに核心に飛び込んで切迫し、
自ら極まっていく・・・ような気がしました。

もちろん、こちらの既成の価値観など吹き飛ばし
チョン・キョンファの創りあげるフランクの世界へ
身も心もかっさらっていってくれたなら
それこそ、そんな幸せなことはなかったわけだけど・・・。

「いやよいやよと首を振り 首を振り振り子を孕(はら)む」
まだ高校生だった舎人は、前半は理解できたのですが
後半はほとんど理解できなていなかったなぁ、
と後に知るわけですが^^
ともかく。
その、いやいやしながら次第に激していくさまが
フランクの醍醐味だと思っているのに。
(野坂昭如の小説の言葉でした。ネット検索したのだけれど
どうして、ほかの方の言及がないのかなぁ)

こういう言い方が可能なら
フランクは間接照明で聴きたいのに
繰り返される、やけに刺激のある直接照明がまぶしくって・・・。
あるいは香気の種類が違う・・・?
もう、ない物ねだりの域でしょうね。
ファンの方、ごめんなさい。
(2018年の来日コンサートの録画で、フォーレのソナタを聴きました。
キョンファって、ああいうフランスの感覚に、激しく燃え上がる
情熱の火を打ち込みたい、刻みつけたいって思って弾いてるのかな
って感じました。そういう見方で、あのフランクも捉えなおすべきかな)

韓国人で一番に偉いのは、
政治家やキム・ヨナほか、あらゆる分野を含めて断然、チョン・キョンファ。
だって、あんなに素晴らしいものを贈ってくれたのだもの。
今だって一番は一番です。

話はちょっとそれますが、弊社サイトの「舎人独言」では
大聖堂や薔薇、Jesus、Mariaの語源、I love youの日など
あれこれを語っています。
ですが、メインは音楽です。
シャンソン、ボサノヴァ、ミュージカル、ラテンの素敵なパフォーマンスの翻訳や
マイ・ウェイ、シェルブールの雨傘、ダニー・ボーイほかの名盤を紹介しています。
その中で、相当数を韓国関係が占め、
バラードやラップ、ロック、K-POPから迎春用の歌曲までが散らばっています。

いろいろに音楽を聴いてきた経験で言わせていただくなら、
歌を歌わせることにかけて、韓民族は
なんとも素晴らしい才能に恵まれているということです。
そして、甘いだけの歌ではないのはもちろんですが、
歌心を表現することに秀でる韓民族の中にあって、
チョン・キョンファこそ、その精華と思えるのです。

ただそれでも、チョン・キョンファは、韓国ナンバーワンのまま
15年ほど前のリサイタルで感じたような
相互理解?は、あの時ほどには起きなかったのです。

いつまでも昔のわたしじゃないワ・・・です。
歳月とともに成長があり、互いに変化があり
「歎異抄」が避けられないのは当たり前なのでしょう。
それとも、こちらが飛んでいる虫をやめてしまっているのかな?
あんな火の中には引きずり込まれたくない、なんてことだったのかな?

いや、今だって敢えて怖れはしない・・・。
ただ、あんな風に白刃を自らの懐から取り出して見せ、振り回したりはしない。
少なくとも、フランクでは。
一歩間違えば、自傷行為だもの。
アブナイ、アブナイ。
(それができるチョン・キョンファは、あるいは、そうなっちゃうチョン・キョンファは
 やっぱり凄いのでしょうネ)

結局は、チョン・キョンファにとって、フランクのソナタとは何なのか?
ということではないか知らん?
現在の彼女にとって、フランクを採り上げる意味とは、何なのでしょう?
俗に、やりたいこととやれることは違う、なんて言いますが。
当夜のパンフレットには、彼女の言葉で、そんなことが触れられていたかも知れない。
そこから、糸口が解けて得心がいく展開になったのかも知れないけれど。

あ、個人的に一番に良かったのはアンコールの第一曲ね。
シューベルトのニ長調のヴァイオリンソナチネ:第二楽章。
親しみやすい旋律が、ちょっと大人な歌心となって自然に溢れ出し・・・
柔らかくて優しくて、しとやかで。
余裕というか、ゆとりがあって、ふっくらと幸せな音楽空間でした。

最初のモーツァルトでもチラッと感じたのだけれど
人間的成熟が表面にあふれ出すことを今や、
テレたり、拒んだりはしない、といった類の・・・。
同じシューベルトの、アラウのピアノ・ソナタ第21番のような
豊かな優しさにつながるものを感じて
ちょっと嬉しい発見に思えたのでした。
(アンコールは、第三楽章と合わせて2曲。
 予定通りのせいか、今回のピアニストは嫌がりませんでした ^^)

最後に蛇足を。遠目にも
ちょっとふくよかになったチョン・キョンファ。
イ・ソラに似ていないか知らん?
イ・ソラは逆にやせてしまったのだけれど。
ジャンルは違えど、一途なところはおんなじだし。
(んなこと言って、二人とも気を悪くしたりして・・・ ^^ )

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