パワーストーンの真実。

舎人独言

健康&グルメに・・・ 翡翠 のパワー。

もう森へなんか行かない 和訳 フランソワーズ・アルディ ドビュッシー

青春の蹉跌(さてつ)をフランスの文学少女が歌うと、まさにこんな感じ?
「わたしの青春が急ぎ足で去って行く あなたの足取りのリズムに合わせて」。
栴檀(せんだん)は双葉より芳しで、アルディが自分の持ち味に、というか、生涯
満たされない想いを歌っていくんだろうな、とアルディ自身が感じていたように思える名曲です。
歌詞の背景となる森について、ポンパドゥール夫人やドビュッシーの話なども^^

水道水を翡翠マグに入れ、24時間後  に味わってみてください。
品格の水 とは何かを、ご体験いただけます。
本当にやわらかくてまろやかなお味に変化!というリポート
☆韓国通の女優、黒田福美さんは「お茶がおいしい」そうです

ゴボウのアクを上手に抜いて素材の風味を美味しく引き出す簡単な方法は?
新しい調理グッズの実例(写真)が、下の青い文字をクリックすれば見つかります。
ゴボウのアクを抜いて素材の良さを引き出す方法

マイナスイオンを出しているマグです。
水道水が身体に負担を与えない弱アルカリ性のイオン水になっていきます。
味わい・お茶・お酒・味噌汁などで試していらっしゃる方のヒスイウォーターリポート

自宅で翡翠(ひすい)の名水 ヒスイウォーター をつくりませんか?
トロンとしてまろやかで、口当たりが柔らかく甘みというか
旨(うま)味というか、身体が喜んでいるような美味しさがあるから 品格の水 です。
トロトロになった水にやみつき & 肌がかゆくて眠れない方のヒスイウォーターリポート

使われているのはケータイパワースポットの翡翠マグ。そして
マイナスイオンが出ていて脳内アルファ波が増える癒しの水でもあります。 
(リラックス状態を示すアルファ波は22.5%から36.7%と14.2%増えました)
持っていて自慢できる、家宝になる翡翠マグと言われたりしています。
飲みやすい & 煮干しの出汁が濃くなったというリポート

★誰もディスっていない翡翠マグ・ヒスイウォーターができること★
 <ヘルス>「民間療法」に過ぎませんし、翡翠マグ・ヒスイウォーターは薬ではありません
       1つのソリューション(解決策)であり、人助けツールです。これまで
       現現代医学で治療方法がない以下の症状に改善例が報告されています。
        (以下のヒスイウォーターは、水道水を翡翠マグに入れて10日程以上の時間を経過させたもの)
風邪予防。くしゃみ連続5回でも、喉が痛くても、鼻水でもヒスイウォーターを、鼻腔内が
      余り痛くなくなるまで点鼻したらケロッと収まります。鼻の中がスッキリとします。
アトピー、乾燥肌、湿疹、水虫、股間の痒みなどで、ステロイドが効かない方を含めて
      7割ほどの方が痒みが消えます(直接塗らずに飲み続けると徐々に効果がある場合もあります)
ばね指(腱)の痛みのもととなるドーム状の盛り上がりが消滅
☆ウィルスが原因で喪失した嗅覚の改善・恢復
瘢痕拘縮(はんこんこうしゅくで痛みを緩和・解消
☆筋肉痛・筋肉疲労の緩和・解消、ストレッチ運動の代わりにヒスイウォーターを塗布
(上記の症状でお困りの方は無料のヒスイウォーターをお試しください。改善しなかったら申し訳ありません)
(薬を服用する時の水には向いていません。薬効を丸めてしまう場合があります。
薬を飲むときは3時間は間を置いてください)

 <衣類>☆白カビ退治。皮革製品なら瞬殺。シワシワも元通りになります、
綿製品などは繊維の中まで入り込んでいるのでしばらくつけ置きし、簡単に揉み洗い。

 <グルメ>
●緑茶や紅茶などがまろやかになり、長く置いていても苦くなりにくい
●出汁を取る水として使うと、味わいがまろやかになる
●ゴボウほか野菜のあく抜きでは、短時間で、素材の味わいが生きたあく抜きになる  
●種類・銘柄によって効果がないことがあるが、お酒がまろやかになり、悪酔いしにくくなる
●糠漬けに翡翠マグを入れると、キュウリの味わいがまろやかになる。ナスはなぜか塩辛くなります。
●トロンとした口当たりのやわらかな水になる〈弱アルカリ性に変化)
(参考として「ご愛用者の感想」をご覧ください)

  

日本のドラマに起用されたフレンチポップスというつながりで
フランソワーズ・アルディの Ma jeunesse fout l’camp です。
この歌を創唱したミシェル・アルノーや作者らのパフォーマンスを紹介します。
Nous n’irons plus au bois もう森へ行かない というフレーズは実は
ルイ15世の公妾(予算措置が受けられる公的地位)パンパドゥール夫人が1753年の
クリスマス、今はエリゼ宮となっている近くの村の子どもたちのために書いた童謡のタイトルです。
(エリゼ宮は元々、夫人のパリ滞在のためにルイ15世が買い与えた邸宅)
疑惑を持たずに無邪気でいられた時代の象徴でしょう。また
この童謡から着想されたドビュッシーのピアノ作品も下の方で紹介しています。

アルディの翻訳もかなりの数になりました。さよならを教えて とか、彼女の誠実で
内省的な魅力が出ている スター とか。10代の初々しいラヴソング あなたの胸に、
しかしまた別の想いもあって、ペソアらと時代を共にする以上、採り上げるしかない、恋愛の
不可能性に触れた Message personnel (告白)などなど・・・。
アルディ以外のアーティストの動画やポンパドゥール夫人の歌詞の翻訳(一部)なども。
では、Ma jeunesse fout l’camp  もう森へなんか行かない の翻訳です。 

わたしの青春は急ぎ足で去る
ひとつの詩を経て
或る韻(ライム)から別の韻へ
それは垂らしている 腕をだらりと 
わたしの青春は急ぎ足で去る
涸(か)れ果てた泉へと
そして枝編み細工の刈り手が
わたしの二十歳(はたち)を取りいれる

★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。

わたしたち もう森へ行かない
詩人の歌
安っぽいルフラン(リフレイン)
へたれな詩句たち
夢見て歌っていたのよ
祭りで会った男の子たちのこと
わたし その名前さえ憶えていない
わたし その名前さえ憶えてはいない

わたしたち もう森へ行かない
スミレを探しになんて
雨が降る、今日 わたしたちの足跡を消して
子供たちはそれでも 頭を歌でいっぱいにしている
でも わたしはそれを知らない
でも わたしが知ることはない

わたしの青春は急ぎ足で去る
ギターの調べに乗り
わたしのところから逃げていく
物も言わず 嘆きの足取りで
わたしの青春は急ぎ足で去る
つなぎとめるものを打ち壊し
その髪に
わたしの二十歳という花々を飾って

わたしたち もう森へ行かない
秋がもうやって来ている
わたしは 春を待とう
花で憂いを癒しながら
それはもう帰ってくることはない
そしてたとえわたしの心が震えても
それは 夜の帳(とばり)が降りてくるから
それは 夜の帳が降りてくるから

わたしたち もう森へ行かない
わたしたち もう一緒に出かけたりはしない
わたしの青春が急ぎ足で去って行く
あなたの足取りのリズムに合わせて
だけどもし あなたが知っているなら
それがどんなにあなたに似ていることか
でも あなたはそれを知らない
でも あなたが知ることはない

フレンチ・ポップス 名曲30選 のページはこの行をクリック

無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

Ma jeunesse fout l’camp  の fout l’camp は
ブラッサンスも Auprès de mon arbre で使っていますが
置いて行く 急いで立ち去る 損なう 悪化する 消える といった意味です。

敢えて1か所、意訳しました。
語源まで遡れば、それもアリというわけで。
日本語で表現した途端、白黒ついてしまうけれど
そでもないファジーな部分だってあります。

Nous n’irons plus au bois わたしたち もう森へ行かない とは、
有名な童謡のタイトルです。ルイ15世の公妾(国家予算を受給できる地位)
ポンパドゥール夫人が、グレゴリオ聖歌のメロディに歌詞をつけたと言われます。
童謡を下敷きにするのは、バルバラとムスタキの
「ブルネットの婦人」と同じ構造ですね。
ドビュッシーがこの童謡から作曲したピアノ曲は一番下の動画です。
歌詞は一番下にコピペしておきます。(ちょっとだけ翻訳しておきます)

現在のエリゼ宮はまだ田舎の村で、ここにも邸宅を与えられた夫人が
近所の子供たちを集めて自作のこの童謡を歌わせていただなんて
想像するだけでも楽しいですね。(オリジナル詞と一部翻訳は下の方で)

本来は楽しい童謡ですが、ここで、そのタイトルを引用したのですから
或る意味、「わたしたち もう森へ行かない」とカッコの中に入れたほうが
引用の意味がはっきりするかもしれません。

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    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

創唱した Michèle Arnaud ミシェル・アルノーは
ウィキペディアによると、大学で哲学を学んでいますから、アルディの先輩ですネ^^
レオ・フェレの L’Île Saint-Louis サン=ルイ島 を歌って1952年にデビュー。
57年にはツアーで、セルジュ・ゲンズブールをギタリスト。ピアニストに起用しています。
ゲンズブールが誰も歌わないけれど数曲を書き溜めていることを発見し、
初めて歌っています。

Jean-Claude Pascal   ジャン=クロード・パスカル

作者である  Guy Bontempelli   ギイ・ボンタンペッリ
さすがに味わいがあります。

ポンパドゥール夫人の作と言われる歌詞です。
実際には、長年にわたって磨かれてきたようです。
最初の連を訳してみましょう、

もう森へなんか行かないよお 月桂樹の木々は伐られちゃった
素敵なことってここにもあるじゃん みんな踊ろうよ
踊りの輪におはいんなさい みんなが踊るのをご覧なさい
飛び跳ねなさい 踊りなさい 好きな人をハグするんだよお

Nous n’irons plus aux bois, les lauriers sont coupés
La belle que voilà, la laisserons-nous danser
Entrez dans la danse, voyez comme on danse
Sautez, dansez, embrassez qui vous voudrez

La belle que voilà, la laisserons-nous danser
Mais les lauriers du bois, les laisserons-nous faner
Mais les lauriers du bois, les laisserons-nous faner
Non, chacune à son tour ira les ramasser
Entrez dans la danse, voyez comme on danse
Sautez, dansez, embrassez qui vous voudrez

Non, chacune à son tour ira les ramasser
Si la cigale y dort, ne faut pas la blesser
Si la cigale y dort, ne faut pas la blesser
Le chant du rossignol la viendra réveiller
Entrez dans la danse, voyez comme on danse
Sautez, dansez, embrassez qui vous voudrez

Le chant du rossignol la viendra réveiller
Et aussi la fauvette avec son doux gosier
Et aussi la fauvette avec son doux gosier
Et Jeanne la bergère avec son blanc panier
Entrez dans la danse, voyez comme on danse
Sautez, dansez, embrassez qui vous voudrez

Et Jeanne la bergère avec son blanc panier
Allant cueillir la fraise et la fleur d’églantier
Allant cueillir la fraise et la fleur d’églantier
Cigale, ma cigale, allons, il faut chanter
Cigale, ma cigale, allons, il faut chanter
Car les lauriers du bois sont déjà repoussés

DEBUSSY- Images oubliées 忘れられた映像 第3曲
Quelques aspects de “Nous n’irons plus au bois
嫌な天気だから「もう森へは行かない」の諸相
Quelques aspects de “Nous n’irons plus au bois” parce qu’il fait
un temps insupportable 

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