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【No.000208】中国の翡翠投資ブーム
2011-12-31 10:51:46 - 名前:舎人 さん
北京オリンピックのメダルに翡翠が使われる前後から
中国では、翡翠(ヒスイは玉の一種)が
投資対象となるなどブームになっています。
確かに翡翠は不老不死につながる、中国をシンボライズする
伝統文化と言っても過言ではありません。
実際に、歴史上、何度もブームがありました。
現在のブームは、
翡翠を愛用した漢の皇帝と肩を並べられるなら、
皇帝並みの莫大なお金を出しても当然だと、
中国の常識にのっとって
安全な投資先と考えられることが背景にあるのでしょう。
ですが、翡翠が古代中国で玉器や玉衣などに加工されるなど、
なぜ神聖で貴重なものと扱われたのか
その本質を知らず、体験しないまま投資だ、ビジネスだと
狂奔(きょうほん)するのは、とても残念なことです。
要は、ヒスイのパワーの一端は、
科学的に実証できることがポイントです。
しかし、実証できるパワーを体験できる翡翠が枯渇して久しく、
現在、そのパワーを体験していない人がほとんど、
というのが、地に足がついていないようで危ういのです。
実証できるエネルギーを持つ石という本質を未体験のままで
どうして、翡翠=玉の真贋を論じることができるのでしょうか?
たとえばアルカリイオン水を創る翡翠が、
中国古来の伝統につらなる本物の翡翠、
アルカリイオン化を創ることができなければ、
産地や色がどうあれ名前だけの翡翠であって、
伝統につながる本来の翡翠ではありません。
シンプルで、だれにでもわかりやすい真贋の見分け方なのに、
モノを腐らせないなどのエネルギーを発生するとは夢にも思わず
ヒスイで投資にはしっているから、問題なのです。
崑崙(こんろん)とかホータンなど有名な伝統的産があります。
そこで採掘されたヒスイは、産地の特産品という意味では
本物のヒスイです。
ですが、本来の翡翠の効果である、健康によい
マイナスイオンやアルカリイオン化や脳内で癒しのアルファ波を
発生するなどという翡翠本来の効果とは無縁のようです。
それができるなら、そのパワーをPRするでしょうが、
ネット検索しても、そのパワーの報告は見つかりません。
つまり、実は本来のパワーを持たないのに、
翡翠という名前だけを頼りに人気が過熱し、
その過剰な人気ぶりが、未来世紀ジパングなど
日本のテレビ番組で紹介されているわけです。
論より証拠です。液体のアルカリイオン化や
水を柔らかにし、ご飯を炊けば美味しくなり
スチーマーに使えば肌や髪がシットリするなどの効果があれば、
それが、ヒスイの真贋の見分け方なのです。
繰り返します。それでも不思議は残っていますが、
翡翠のパワーの一端は現在、科学的に証明できます。
真実の翡翠は、たとえばアルカリイオン水を創るのです。
発揮するエネルギーと、その結果としてのアルカリイオン水など
健康効果が中国古来の伝統につながる本来の翡翠の真価です。
それが、価格に見合うかどうかを見極めるなら、
たとえ中国でも地に足が着き、
バブルに踊らされることはないはずなのですが・・・。
実際、富裕層は、
韓国の春川へ行って本物の翡翠を求めているのが現状です。
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