枯葉 和訳 イヴ・モンタン エヴァ・キャシディ イギー・ポップ マイルス・デイヴィス 

世界の永遠の名曲に日本語訳をつけて応援しています。
魔法? 失われた古代の 不思議 が復活です! 笑顔がはじけていますネ。
2つ目のマグカップの動画です。(弊社PR)

フランス語と英語の 枯葉 を
翻訳しています。

シャンソンの名曲、枯葉 Les Feuilles Mortes です。
人生の感慨を聴かせるモンタン、女性ならこの曲を有名にしたグレコ
大ヒットのコラ・ヴォケールでしょうか。

ただ現代の 枯葉 としては、エヴァ・キャシディはもちろん
イギー・ポップ、ナタリー・コール
インーグリッド、アンドレア・ボッチェリは
紹介に値します。もちろん、マイルスの名演は一番下に。
枯葉を上手にサンプリングした韓国のポップスはその上の動画。
名優、ジャン・ギャバンが語り歌う枯葉のスピンオフ作品
「今にして私はわかる」はこの行をクリック。お薦めです

翻訳は、モンタンを聴きながら・・・。

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今まで見たこともない翡翠の プチ不思議 は23秒から。
本当? インチキ?
翻訳と同じく ありのままを誠実に です^^

 

モンタンは「そして北風は・・・」から歌いだしています。

おお 切に願っている 君が憶えていることを
わたしたちが恋人だった幸せな日々を
あの頃、人生はもっと美しく
太陽はもっと輝いていた 今日よりも

吹き寄せられている たくさんの枯葉が
君よ わたしは憶えている
吹き寄せられている たくさんの枯葉が
思い出も 悔恨(かいこん)も

そして北風は連れ去ってゆく
忘却という寒さの夜の中へ
君よ わたしは忘れてはいない
君がわたしに歌ったあの歌を

それは 今のわたしたちに似ている歌
君は 君はわたしを愛し わたしは君を愛した
わたしたちはまったく一緒に暮らしていた
わたしを愛した君 君を愛したわたし

けれども人生は引き離す 愛し合った者たちを
まったく優しげに 音も立てず
そして 海は砂の上を消し去る
その足跡を 別れて生きる恋人たちの

「気」を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。
それは歌の世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

このモンタンも、渋い。

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    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

おお わたしは憶えている 私は憶えている・・・
と語りなずむヴァージョンが
いかにもこの曲に似合うかなと思います。
しかし歌うには、なんと難しい歌でしょう。
歌わずに語り、しかも歌でなくては。

モンタンは、そして北風は・・・
から歌い始めています。

ただ残念なことに、現代の感覚からは
次第に時代がかって聴こえ始めている、とも言えましょう。
名曲名唱といっても、時代精神の壁があります。
それだけに、既成の感覚を刷新する
チャレンジがなければ歌い継がれることはありません。

その現代性ということで、
エヴァ・キャシディ Eva Cassiidy の
パフォーマンスはいかがでしょうか?
モンタンの解釈とは違います。ですが
ストレートに胸を打ってきます。
もはやシャンソンの味わいとは異なりますが。

内気な少女でしたが、9歳で父親からギターを教えられ
歌うことで自己表現をするようになっていました。
本当に惜しい人でした。

エヴァ・キャシディの Autumn leaves の全訳です。

落ち葉が散っている
窓辺に吹き寄せられて
赤と金の枯葉が

目に浮かぶ君の唇
交わしあった夏のキス
あの日焼けした手
わたしは手をつないでいた

君は去っていき
一日が長くなった
間もなく わたしは
なじみの冬の歌を聴くことになる
でも、いとしい人 何よりも 
君を失った思いにわたしは暮れている
木々が葉を落とし始める秋となって

虹の彼方に は素晴らしかった。
背中にあったほくろが、悪性の
メラノーマ(ほくろの癌)だったとは。
初めに感じた腰の痛みは肺へ、骨へと広がっていき
エックス線を撮った結果、余命3-5か月と。
そんな中、公衆の前で最後に歌ったのは
ルイ・アームストロングで紹介している
What a wonderful world この素晴らしき世界 でした。
選曲に、彼女の心情が表れているのではないでしょうか?
享年33歳。

歌手として世界に認められたのは死後、4年経ってから。
もちろん、舎人も全く知らなかった・・・。
たとえばゴッホやモディリアーニといった芸術家も
得てして、そんな理不尽な目に遭います。
比べては申し訳ないことに、弊社の翡翠マグも同様ですが。

アメリカのロック歌手であるイギー・ポップの試みも
大いに評価します。マークのテーマ という副題があります。
シャンソンの名曲を静かに、でもちゃんとロックしています。
ロックとはスピリットなんですね。

愛はわたしたちより遥かに強い
サンバ・サラヴァ を採りあげてきた
「男と女」のシーンが使われているのも嬉しいですね。
思い出はさながら映画のように、と仕立てられています。

パンクの先駆者であり、血にまみれたイメージが
ありますが、それだけに不安をたたえた解釈に
なっているのでしょうか?
恋愛の不可能性までも感じられないでしょうか?

このアルバムの絵は、
ムンクとマティスによる 草上の昼食 のパロディ?のように
思えるのですが・・・。
動画が削除されても、聴けないことがないように
できれば同じパフォーマンスで別の動画を用意しています。

ナタリー・コール Natalie Cole です。
素直に歌っていて好もしく思います。
オーケストレーションが美しく、サックスの絡みも意味を感じます。

前半は母国語の英語ですから Autumn Leaves です。
後半はフランス語で歌っていますね。
詞としてはプレヴェールのフランス語が
やっぱり上です。

Andrea Bocelli アンドレア・ボッチェリ です。
オーケストレーションが素敵ですね。
ストリングスが時に、つむじ風になったり
心を吹き抜ける冷たい風になったりしています。

語りを披露していますね。
枯葉を歌うことは、つまり語ること
という意識があるのかと思います。

Con te partirò (Time to say good-bye)では
デュエットのお相手として呼んだサラ・ブライトマンに
すっかりやられてしまいましたが
12年も交際をしたフィアンセ時代の Veronica Berti と
一緒に歌って、それでも幸せですね♪

イタリア人ですが、スウェーデンの美人女優で
カサブランカ で知られるイングリッド・バーグマンから
名前を取ったというインーグリッド(本名は Ingrid)です。
いかにも現代の風が吹き渡ります。

大大大好きなアルディも歌っています。
なんで、こんなパーカッションが出てくるのか?
プロデューサーは、洒落たアレンジとでも
思ったのでしょうが、それは思い付きにすぎません。
アルディをもってしても、それなりに、のパフォーマンスです。
もちろん、それなりに評価できるから
動画をアップするわけですが。

しかし、翻訳した しあわせな恋はない
や、ラ・メール、そして 枯葉 と、
フランスの至宝とも言うべき
シャンソンの名品を歌い継ぐ姿勢は、文句なく
評価できます♪

Françoise Hardy – Les feuilles mortes

最後に、Cora Vaucaire コラ・ヴォケールの 枯葉 を。
なんか、ホッとするから不思議だ^^

小野リサがシャンソンを素敵なボサノヴァアルバムに仕立てました。

ここからは番外ということで
枯葉という名曲ゆえの、スピンオフ作品を。

JEAN GABIN ジャン・ギャバン
Maintenant je sais …  今、わたしは知る(俺の人生)です。
翻訳は ジャン・ギャバン のページで.

신은성 シン・ウンソンの Autumn leaves です。
ちょっと彼女、トラブっちゃいましたが。

そして忘れてはいけないのがジャズでの 枯葉 です。
キャノンボール・アダレイの大ヒットアルバム Somethin’ else ですが
この枯葉は、何よりもマイルス・デイヴィスでしょう。
細っちいマイルスのトランペットの音に
詩人、谷川俊太郎は
「マイルス、寒いよ」と書いたのでした。