美しい夕暮れ ドビュッシー 和訳 チョン・キョンファ( 鄭京和) リサイタル

世界の永遠の名曲に日本語訳をつけて応援しています。
魔法? 失われた古代の  不思議  が復活です! 笑顔がはじけていますネ。
最初の動画です。(弊社PR)

Debussy ドビュッシーの歌曲 Beau Soir  を翻訳しているページです。
Renée Fleming ルネ・フレミング のパフォーマンス。

落日の時にあって 川はバラ色だ   
ほのあたたかな風が小麦畑をそよ渡り   
さながら ものみな奏でるかのよう   
そして 幸せであれとの誘(いざな〉いが   
傷ついた心にわきあがる

 
★舎人独言にどんな音楽がある?を探す
ミュージックリスト(目次.クリックできます)はこちら。

ガリレオを支持できましたか? 翡翠マグは?
今まで見たこともない翡翠の プチ不思議 は23秒から。
皮膚トラブルで貢献できるケースだってあります(この行をクリック)
翻訳と同じく ありのままを誠実に です^^

 
ウィスキーやブランデー、白酒もまろやかに美味となる翡翠マグの不思議の一端を
実際に体験していただくため、無料体験会を開いています。
9月3日(日)、10日(日)、16日(土)、24日(日)、
10月9日(月)、14日(土)、15日(日)、いずれも午後1時から4時半まで。
場所は愛知県安城市のアンフォーレ(安城市図書館、JR安城駅から徒歩4分)エントランスホールです。
 
  
それは この世にあることの歓楽を尽くせとの誘い   
なぜなら 若くあろうと 夕暮れが美しかろうとも   
この波が行きて帰らぬように わたしたちもまた行き着くのだから   
川は海へ わたしたちは墓場へ!

クラシック曲を歌ったポップス 名曲集

「気」を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。
それは歌の世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

an encore to the concert celebrating the 30th anniversary of her own
international debut. Accompanied by Itamar Golan  国際デビューを果たして
30周年を祝うコンサートでのアンコール。伴奏は イタマール・ゴラン。
Kyung Wha Chung  

 
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    舎人独言には
    ★エロスに変容するバラの寓意
    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
    ★オパキャマラドの風景
    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

アンコールピースとして
ヴァイオリニストに愛されている作品です。

★舎人独言の中のミュージックリストです。
クリックしてください。

この曲を知り、長年親しんだのはチョン・キョンファ(鄭京和)の演奏でした。
ちょっと音質が・・・。

ドビュッシー、18歳のときの作品だそうです。
ほんと、すごいです。さすがに天才ですね。
栴檀は双葉より芳しいそうですが
こんな曲を書けてしまえるなら
たとえ考えや感覚は違っても
教える側の音楽院も認めざるを得ないですね。

クラシックの名曲に歌詞をつけてポップスに仕立てる
という工夫はよくありますね。
サラ・ブライトマンのカヴァレリア・ルスティカーナも聴きモノです。
日本語訳は、サラ・ブライトマンのページで。

アルビノーニのアダージョが圧倒的な歌唱力で
劇的なバラードに仕上げられています。
まさに絶唱。
日本語訳は、ララ・ファビアンのページで。

ほかに、サン=サーンスの「白鳥」を採り上げた
ジジ・ポッシの歌を紹介していますが
今回の「美しい夕暮れ」は、そもそものオリジナルが実は、歌曲です。
ほかにショパンのノクターン(第2番)とかありますが
それはまた、そのうちに。

美しい夕暮れ  歌曲   on youtube 

これだけのメロディですと、こんな聴きかたも
許されるのでしょうね。

美しい夕暮れ   コーラス   on youtube

バーブラ・ストライサンドが歌うと・・・。

美しい夕暮れ   バーブラ・ストライサンド    on youtube

ところで、6月8日(2013年)、名古屋へ出て
チョン・キョンファのリサイタルを楽しみました。
当日券なんてほとんどなくって、大盛況でした。

フランクのソナタは、CDのパフォーマンスには必ずしも・・・で
それだけに現在のパフォーマンスに期待していたのです。ですが
当然なのか、期待以上のところがあり、それでも及ばない、と言うか
さすがにチョン・キョンファ、過ぎたるは及ばざるが如しのところもありで・・・。

チャイコフスキーのヴァイオンリンコンチェルトは、なんと言っても
チョン・キョンファ、と今も固く信じていますが
う~ん、なぜ、プログラムのメインがフランクなんだろう?
レコーディングしている曲ですし、その中で
現在の彼女が演奏したい曲ばかりを選んだ・・・ということは
それはそうなのでしょう。
それでも、なぜ、フランク?

チョン・キョンファのパフォーマンスが熱演ということに、異論は全然ありません。
彼女らしい情熱的な盛り上がりがあり
構成に気を配りつつ、切迫と聴こえるほどの激しい心の動きが
極まっていくように聴こえました。

でも・・・フランクに、そういう姿の激しい動きを、実はこちらが望んでいないのね。
望んではいないのに切迫し、極まってしまって・・・というのがいいな、と思っているわけ。
ですが、チョン・キョンファのそれは、やはり待ち構えていたかのように
前のめりに、まっすぐに核心に飛び込んで切迫し、
自ら極まっていく・・・ような気がしました。

もちろん、こちらの既成の価値観など吹き飛ばし
チョン・キョンファの創りあげるフランクの世界へ
身も心もかっさらっていってくれたなら
それこそ、そんな幸せなことはなかったわけだけど・・・。

「いやよいやよと首を振り 首を振り振り子を孕(はら)む」
まだ高校生だった舎人は、前半は理解できたのですが
後半はほとんど理解できなていなかったなぁ、
と後に知るわけですが^^
ともかく。
その、いやいやしながら次第に激していくさまが
フランクの醍醐味だと思っているのに。
(野坂昭如の小説の言葉でした。ネット検索したのだけれど
どうして、ほかの方の言及がないのかなぁ)

こういう言い方が可能なら
フランクは間接照明で聴きたいのに
繰り返される、やけに刺激のある直接照明がまぶしくって・・・。
あるいは香気の種類が違う・・・?
もう、ない物ねだりの域でしょうね。
ファンの方、ごめんなさい。

韓国人で一番に偉いのは、
政治家やキム・ヨナほか、あらゆる分野を含めて断然、チョン・キョンファ。
だって、あんなに素晴らしいものを贈ってくれたのだもの。
今だって一番は一番です。

話はちょっとそれますが、弊社サイトの「舎人独言」では
大聖堂や薔薇、Jesus、Mariaの語源、I love youの日など
あれこれを語っています。
ですが、メインは音楽です。
シャンソン、ボサノヴァ、ミュージカル、ラテンの素敵なパフォーマンスの翻訳や
マイ・ウェイ、シェルブールの雨傘、ダニー・ボーイほかの名盤を紹介しています。
その中で、相当数を韓国関係が占め、
バラードやラップ、ロック、K-POPから迎春用の歌曲までが散らばっています。

いろいろに音楽を聴いてきた経験で言わせていただくなら、
歌を歌わせることにかけて、韓民族は
なんとも素晴らしい才能に恵まれているということです。
そして、甘いだけの歌ではないのはもちろんですが、
歌心を表現することに秀でる韓民族の中にあって、
チョン・キョンファこそ、その精華と思えるのです。

ただそれでも、チョン・キョンファは、韓国ナンバーワンのまま
15年ほど前のリサイタルで感じたような
相互理解?は、あの時ほどには起きなかったのです。

いつまでも昔のわたしじゃないワ・・・です。
歳月とともに成長があり、互いに変化があり
「歎異抄」が避けられないのは当たり前なのでしょう。
それとも、こちらが飛んでいる虫をやめてしまっているのかな?
あんな火の中には引きずり込まれたくない、なんてことだったのかな?

いや、今だって敢えて怖れはしない・・・。
ただ、あんな風に白刃を自らの懐から取り出して見せ、振り回したりはしない。
少なくとも、フランクでは。
一歩間違えば、自傷行為だもの。
アブナイ、アブナイ。
(それができるチョン・キョンファは、あるいは、そうなっちゃうチョン・キョンファは
 やっぱり凄いのでしょうネ)

結局は、チョン・キョンファにとって、フランクのソナタとは何なのか?
ということではないか知らん?
現在の彼女にとって、フランクを採り上げる意味とは、何なのでしょう?
俗に、やりたいこととやれることは違う、なんて言いますが。
当夜のパンフレットには、彼女の言葉で、そんなことが触れられていたかも知れない。
そこから、糸口が解けて得心がいく展開になったのかも知れないけれど。

あ、個人的に一番に良かったのはアンコールの第一曲ね。
シューベルトのニ長調のヴァイオリンソナチネ:第二楽章。
親しみやすい旋律が、ちょっと大人な歌心となって自然に溢れ出し・・・
柔らかくて優しくて、しとやかで。
余裕というか、ゆとりがあって、ふっくらと幸せな音楽空間でした。

最初のモーツァルトでもチラッと感じたのだけれど
人間的成熟が表面にあふれ出すことを今や、
テレたり、拒んだりはしない、といった類の・・・。
同じシューベルトの、アラウのピアノ・ソナタ第21番のような
豊かな優しさにつながるものを感じて
ちょっと嬉しい発見に思えたのでした。
(アンコールは、第三楽章と合わせて2曲。
 予定通りのせいか、今回のピアニストは嫌がりませんでした ^^)

最後に蛇足を。遠目にも
ちょっとふくよかになったチョン・キョンファ。
イ・ソラに似ていないか知らん?
イ・ソラは逆にやせてしまったのだけれど。
ジャンルは違えど、一途なところはおんなじだし。
(んなこと言って、二人とも気を悪くしたりして・・・ ^^ )