ジョン・レノン 和訳 #9 Dream ラストダンスは私に

世界の永遠の名曲に日本語訳をつけて応援しています。
魔法? 失われた古代の 不思議 が復活です! 笑顔がはじけていますネ。
2つ目のマグカップの動画です。(弊社PR)

# 9 Dream(夢の中の夢)を翻訳しているページです。
また最下部でジョンがプロデュースした ラストダンスは私に
について触れています。
ジョンの作品の翻訳は、You are here, Woman,
Imagine, Love に続いて5曲目です。

ずいぶん前のこと
あれは夢の中だったかな
夢の中に過ぎなかったかな?
わかっている そう わかってる
とってもリアルに思えたんだ
ぼくには本当にリアルに思えたんだ

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今まで見たこともない翡翠の プチ不思議 は23秒から。
本当? インチキ?
翻訳と同じく ありのままを誠実に です^^

 
街を散歩していた
熱気を通して樹々がささやいた
思ったよ ぼくは聴くことができるって
聴くことが 聴くことが 聴くことが

誰かがぼくの名前を大声で呼んでいる
「ジョン・・・ジョン・・・ジョン・・・」
雨が降り始めると
二つの精霊が踊っている 
ひどく奇妙な感じで

アー ボワカワ ポセ ポセ
アー ボワカワ ポセ ポセ
アー ボワカワ ポセ ポセ

夢 夢で過ぎていく
空中の魔法
大気に漂う魔法なのか?
思うんだ そう 信じてる
それ以上のことは ぼくはいえない
ぼくが言えることって それ以上の何?

音という川に乗っかり
鏡を通って進む 丸く 輪を描いて
思ったよ ぼくには感じることができる
感じる 感じる 感じる

ぼくの魂に触れていた音楽
なにか温かく 突然に冷たく
精霊のダンスが繰り広げられていた

アー ボワカワ ポセ ポセ
アー ボワカワ ポセ ポセ
アー ボワカワ ポセ ポセ

2015年9月6日現在、
More I cannot say, what more can I say? を
それ以上のことは ぼくは言えない
ぼくが言えることって それ以上の何?
と訳したケースはほかにないようです。

「気」を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。。
それは歌が意味する世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

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邦題は 夢の夢 ですが、情報がないまま、アルバム
「心の壁、愛の橋」(Walls And Bridges)発売に合わせて
つけてしまったタイトルなのでしょう。
今では Number 9 Dream (ナンバー・ナイン・ドリーム)と
認識されることが多くなっていると思います。
インスピレーションに関係なく、職人技でつくったとジョンは
語ったそうですが、ダリのグニャリと曲がった時計のように
やっぱりジョン独特のエロティックな音楽空間になっていますね。

なんと言っても、ジョンはエリザベスⅠ世の時代の16世紀に
活躍した詩人、ジョン・ダンの衣鉢を継ぐ者ですし
ジョン・ダンは例の

Licence my roving hands, and let them go,
Before, behind, between, above, below.
さまよう僕の手に君の許しあれ
そして二つの手を巡り行かせるのです
前に 後ろに 間に 上に 下に
の作者です。
ジョンがエロティックなのはまったく正しい!

ウィキほかの情報によりますと
# 9 とは、自分の誕生日の9日にちなむラッキーナンバーで
つまり ラッキーな夢を見たぜ ということ。
その内容は・・・淫夢。 中世ヨーロッパでは、
あの女がオレの夢に出てきて、淫らなことをする。あれは魔女だ!
ってことで、魅力的な女性が火あぶりの刑に処せられたことがありますが。
魅力的なうえに、イヤなことはイヤと権力者に媚びなかった女性
なのでしょうね。

夢魔としては睡眠中、女性を襲うインクブス(Incubus)と
男性を襲うスクブス(Succubus)があります。
どうも西洋の淫夢はどぎついところがありますです。

ah böwakawa poussé poussé は不思議でしたね。
何で poussé poussé ってフランス語が入って来るの?
poussé って、押された って言う意味。英語では pushed ね。
実はジョンが見た夢に出てきた言葉で poussé のオリジナルは pussy。
レコード会社の宣伝マンが「これじゃメディアがプレイしない」と指摘し
(つまりジョンの新譜が出たとニュースになっても、BGMとして
この曲が使われることはできないだろう、という危惧)
レコーディングエンジニアの妻が、外国語風にしたら?と
女性の生殖器官を意味する pussy から poussé に変更されました。
となると  böwakawa の意味が気になりますが、特に意味はないのだそう。
ボワッとしていてカワいい、なんて・・・?

したがって・・・精霊のダンス とは
make love のさまを描写しているのではないでしょうか?
もちろん精霊とは、ジョンと恋人の本質的存在の投影で。

「ジョン・・・ジョン」と囁きかける声は
ヨーコ・オノか、ジョンとヨーコの秘書で
ヨーコがジョンとつきあうように仕組んだという
中国系アメリカ人 メイ・パン(May Pang)と
2人が自分の声と主張しています。

メイ・パンの声は映画の中で聞いただけ。どうもヨーコのように
聞こえるのですが。ニューヨークへ戻ってつくった
アルバムですから、ヨーコの声でしょうか?

そしてこの時のサウンドは、ジョンがプロデュースした
ニルソン Harry Nilsson のアルバム Pussy cats から
引き継がれていたものです。リリースは1974年と同年。
レコーディングは、ニルソンは同年3月まででした。

国外退去問題やら反戦活動での限界で気持ちがすさび
音楽面にも反映して評論家からはボロクソ。
ついヨーコに甘えちゃうのかナァ。
「あいすみません、ヨーコさん」と歌い
埠頭で土下座までしたのに、ヨーコさんから
Get out! と宣告されてしまったジョン。
ヨーコはメイ・パンに世話をするように頼んだわけですが。

準備OKと張り切ってロスでは
フィル・スペクターにアルバムプロデュースを頼んでいました。
ニルソンやリンゴや、時にはポールまでやってきて
よろしくやっていたけど、どうにもヨーコがいないと孤独で。
夜には毎晩スコッチを1瓶開けて酔っ払い、
レストランでは醜態をさらす。ミュージシャン仲間に押さえつけられて
かえるタクシーの中では窓を蹴ろうとしながら、「ヨーコ」と
大声で叫ぶ。
弁護士と昼間の話し合いは、ヨーコをどう取り戻すか。
それがうまくいかないからの大酒三昧。

それでもどうにもいかん、と急にニューヨークへ戻り
つくったのが「Walls And Bridges」です。
最初、#9 Deam のタイトルが Walls And Bridges だった
そうなんです。ところが、別のタイトルになっちゃって
でもタイトルにするべき適当な曲がなくて
アルバムタイトルになったという経緯がありました。

Mucho Mungo/Mt. Elga

まったりとして、まどろんでいて
夢か現かわからないまま多幸感があって。
やっぱりエッチな夢の産物?

ラストダンスはわたしに

ラストダンスは私に は、アメリカではコーラス・グループ
ドリフターズが大ヒットさせたオールディーズのナンバー
Save the last dance for me です。
日本ではタカラヅカ出身の越路吹雪さんが歌って
シャンソン扱いになったりもしています。

実はこの作曲者の  Mort Shuman  モルト・シューマンがフランス語で
録音しているから、まるっきりシャンソンじゃない
と否定もできない。ダリダもヒットさせましたねぇ。
ダリダのことだから、エジプト風というのかな
フランスにもないこぶしを効かせてエキゾティックな感じを出しています。

で、作曲者自らの La dernier dance pour moi は
ジョンのまったり感を採用しているんですね。
ドリフターズヴァージョンのオールディーズ風じゃなくて。
いかに、ジョンのセンスが素晴らしかったか、ということですよね?

スタンド・バイ・ミー で知られる ベン・E・キングがシードシンガー
として在籍したドリフターズの ラストダンスは私に です。
歌詞には、作詞家の気の毒な事情が反映されているのですが。