喜びの奴隷 和訳 ヴィニシウス・ジ・モラエス トッキーニョ パゴージ 

世界の永遠の名曲に日本語訳をつけて応援しています。
魔法? 失われた古代の 不思議 が復活です! 笑顔がはじけていますネ。
2つ目のマグカップの動画です。(弊社PR)

そして突然、わきおこったこの暗闇の中を
わたしは歩いていた。
わたしから眠りと孤独を奪い
見せつけられることを恐れていたものを
それは指し示したのだ。


 
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今まで見たこともない翡翠の プチ不思議 は23秒から。
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翻訳と同じく ありのままを誠実に です^^

 
許しを求めることも 失礼のあいさつもなく
狂乱はやって来て わたしは突き動かされる。
目覚めることを願って わたしは眠ろう
わたしが生きてきたこの光と
わたしを焼き焦がすこの炎とが
共存することになった新しい事態のために。
恐れよ、やって来い、 運命となって
わたしに勇気を与えもし、苦しませもする、恐れよ。

近ごろのわたしのありさまは 喜びの奴隷なのだ。
親しい人たちよ 正気の沙汰ではない。
たとえ恋は幻想としても
このところ、わたしはカルナヴァルのただなかにいる。

近ごろのわたしのありさまは 喜びの奴隷なのだ。
親しい人たちよ 正気の沙汰ではない。
たとえ恋は幻想としても
このところ、わたしはカルナヴァルのただなかにいる。
(最初からリピート)

気を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。
それは歌の世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

シモーニのサンバです。さすがです。お薦めです。
こんなオシャレなサンバがあるんです。

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ヴィニシウスが作詞し、映画「男と女」でボサノヴァの魅力を
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英語ではカーニヴァルですが
ブラジルではカルナヴァルと呼ばれます。

「怖れよ、やって来い」としましたが
原詞を忠実に訳せば、「恐れを与えよ」です。

ある程度の年齢となって安定期にいる男の人生に
突然、訪れた狂乱のような感情。
その恋を描きながら、
カルナヴァルにかける人々の熱気をも
描いているように思えます。

アレグリア(喜び)とかファンタジーア(幻想)という言葉が
タイトルや歌詞に出てきます。
カルナヴァルの衣装とか山車が
そう呼ばれていたと思います。
そんなこともあって、カルナヴァルにかける人々の思いと
ダブルイメージかな、と思います。

「孤独を奪い」という表現は、心して聞くべき言葉でしょう。
孤独って、恐れるべき悪いものでは
必ずしもありません。
自分を見つめるための、それは揺りかごです。
男は一人きりになる時間が必要なのでしょう。
特に、ある種の男は。
余計なお世話ですが
女性のみなさん、そこの辺を
しっかりと見極めて
男性を放っておくことも、ご配慮くださいネ^^
それでうまく行くことが、あるかもしれません。
理想の家を建てるなら、書斎とか自分の部屋が欲しい
と言う男性なら、そんな傾向は間違いなさそうです。

しかし、さすがにボサノヴァの大詩人、
ヴィニシウス・ジ・モライスです。
以前も言っていますが、もっともらしいくせに底の浅い
凡庸な詞など、間違っても書いたりはしません。
命の炎を燃やしながら、一方では
仄暗い情炎を湧きあがらせる存在であることを明確に意識するこの苦さ!
彼自身の生き方を反映して
インテリかつ女性好きらしい歌詞ではないでしょうか?
こんな複雑な歌詞、エンレード(カルナヴァルの行進用のサンバ)の曲
ではあり得ません。
老いたりといえど、ヴィニシウスが最後まで
生き生きとして在ったと信じましょう。

ところで、このサンバを聴いて、
いつものサンバじゃないじゃん
と思われるかもしれません。
カルナヴァルで聴かれる音楽じゃないって・・・。

サンバって実は、とても生活に根ざしています。
自宅の裏庭とか、ちょっとした空き地で
友だちや近くの人がどんどん集まってきて・・・
というパゴージで歌われるサンバが基本なんです。

日本人がサンバと思っている
カルナヴァルのサンバは、そっちがむしろ特殊なもので
「サンバ・エンレード(行進のサンバ、実際の発音はエンヘード) 」と呼ばれます。
ブラジルを褒めることがとにかく条件なので
「サンバ・エザルタサゥン(称揚のサンバ)」と言われることもあります。

ヴィニシウスとトッキーニョについては
ボサノヴァ曲「あなたを愛してしまう」や
映画「男と女」で歌われた「サンバ・サラヴァ」で触れているので
きょうはカット。要は、黙って音楽に耳を傾けることが一番、大切なので。

映像ではいくつかのエスコーラ
(チームというか、阿波踊りで言えば、連のようなもの)が出てきていますが
マンゲーラが登場しないのが玉に瑕。
で、ご紹介しましょう、我らがマンゲイラ!

チャールズ皇太子は会場へ出向いているようですが
セレブたちは蝶ネクタイの似合うクラブで楽しくやるようです。
たぶん、何度もエンヘードを間近で見たからなのでしょう。

最後に。
阿川泰子も、この「喜びの奴隷」をレコーディングしているのですが
youtube ではまだ見つかりません。
意欲的にブラジル音楽に取り組んでいただけに
残念です。