オカマの歌 アズナヴール 和訳 Comme ils disent

世界の永遠の名曲に日本語訳をつけて応援しています。
魔法? 失われた古代の 不思議 が復活です! 笑顔がはじけていますネ。
2つ目のマグカップの動画です。(弊社PR)

大御所、シャルル・アズナヴールが同性愛を取り上げた名作シャンソンです。
アズナヴールとララ・ファビアンのパフォーマンスでご紹介します。
Comme ils disent 彼らが言うように です。
アズナヴール自身が民族的マイノリティであることも影響してか
1972年というあの時代で、ゲイフレンドリーの草分けとなりました。

わたし 独りよ 
ママン(母さん)と一緒に
とても古いアパルトマンに住んでる
サラサーテ通りなの


 
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ガリレオを支持できましたか? 翡翠マグは?
今まで見たこともない翡翠の プチ不思議 は23秒から。
皮膚トラブルで貢献できるケースだってあります(この行をクリック)
翻訳と同じく ありのままを誠実に です^^

  
わたしには 癒しとなるお相手がいるわ
1匹のカメと2羽のカナリア
それから1匹の雌ネコ
母さんを楽にするために
わたし ほんとによくマルシェ(市場)に買い物に行くし
キッチンにも立つ 
片付けものでしょ 洗いものでしょ 掃き掃除もするわ
時には ミシンで縫いものもね
仕事でウンザリなんかしない
わたし ちょっとした装飾家
ちょっとしたスタイリストよ

でも本当のお仕事ね 夜なの
女装してやってるわ
わたしはアーティスト
とってもスペシャルな演目があるの
エンディングで全裸になるやつ
ストリップでじらした後 ホールで
わたしは見るわ オトコたちが自分の目を疑うのを
わたし 男なの おお!
あの人たちが言うように

朝の3時になるころ
すべての性の仲間たちと交じって
食事に出かけるわ
タバコの煙でいっぱいのありきたりのバーよ
そこで はしゃぎまわるの
コンプレックスはなし
ことの真実をバクロするわ
鼻持ちならないヤツらのこと
石を投げつけてやるッ
だけど ユーモアに包んでよ
ピリッとしたのがたっぷりな駄洒落でくるんでさ
落ちこぼれどもに会うわ
あの人たち わたしたちがそうだと
思っている物マネをしながら
それぞれのテーブルで印象づけようと
歩き回り 手をヒラヒラさせる
冷笑を浴びせてるわけよ
かわいそうなものね 正気じゃない
ジェスチャーをしたり 大声で話したり
ディーヴァ(歌姫)やテノール歌手を演じたり・・・
バカバカしいったら
わたしね 侮蔑され からかわれる
ほっといて それって本当だもの
わたし 男なの おお!
あの人たちが言うように

新しい1日が生まれる時
わたし 孤独の運命にまた出会うことになる
ツケマツゲとカツラをはずす
哀れな 不運なクラウン(道化師)のように
疲れ果てて
わたしはベッドに入る だけど眠れはしない
わたしは思い巡らす わたしの恋人たちを 喜びもなく
あまりに愚かだけど
神様のように美しいこの少年のことを
わたしの憶えている限り 彼は何もせずに
わたしに火をつけた
わたしの口は決して告げたりはしない
彼が わたしの甘やかな秘密だとは
わたしの心優しいドラマなの
なぜって わたしのすべての苦しみの対象のあの子は
その時間の大部分を女たちのベッドで過ごすのだから
まったくのところ 誰にだって
わたしのことを非難したり 裁く権利はない
だから わたし ハッキリ言うわ
自然の賜物といったものよ
単にそのせいよ
わたし 男なの おお!
あの人たちが言うように

「気」を発振する不思議な翡翠マグ と I love youの日(8月31日) の
青雲舎(株)が日本語への置き換えに挑戦しています。
それは歌が意味する世界を可能な限り正確に理解するための試みです。
無断転載はご容赦ください。リンクはフリーです。

このシャンソンをアズナヴールがリリースしたのが1972年。
翌年、フランスで「ラ・カージュ・オ・フォール La Cage aux Folles」が
舞台上演され、映画ともなって日本でも「Mr.レディ Mr.マダム」との邦題で
封切られています。(観ましたぁ^^)

当時、性の多様性を表現する単語はそれほど多くなかったと思います。
極端に言えば、 オカマ が男性の同性愛を意味する便利な言葉じゃ
なかったかな?ゲイって言葉は、アメリカではあったと思うけど、
日本ではまだもう少しだけ一般的ではなかったのではないでしょうか? 
オネエだんなんて、まだまだ全然、先のこと。
もちろん女装子だってね。あ、ホモはあったな。かなり以前から。
もっと以前に、60年代にはシスターボーイなんて言葉も耳にしました。
歌手の美川憲一さんです。美輪明宏さんは、どうだったかな?

で、オカマとゲイを混同して呼ぶと、それは失礼なことで
気分をすごく害することになる、なんて教えられました。
マツコ・デラックスさんは、ご自分のことを
オカマと呼んでいましたが。
いずれにせよ、舎人はごくフツー?のストレートですから
いまひとつ、よくわからない世界です。

ですが、他人は他人、自分は自分。
自分と異質だからといって否定はしません。
人間の尊厳は、不寛容にはありません。
(映画初期、サイレントの名作に Intolerance がありましたね)
1番目の動画のエンディングにフランス語が出てきますが
ストップして ホモ嫌いを という意味です)
そのまま自分も受け入れてもらいたいように、
他人の在り方にも寛容でありたい。
想いの姿の美しさに気を使うことのできる人生でありたいものです。

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    ★ノートルダム大聖堂の聖なる秘数
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    ★映画「華麗なる賭け」チェスシーンのセクシーの秘密
    ★名盤「クリムゾン・キングの宮殿」の実在のモデル発見
    ★映画「男と女」サンバ・サラヴァの謎

    といった解読シリーズがあります。

ララ・ファビアンは、ストリップティーズのところで
腕を大きく回して首のスカーフをはずしていますね。

いくら男らしい立派な顔立ちとはいえ
なんで、ララ・ファビアンが歌うんだろう?
ま、とてもシャンソンらしい名曲だから
ということかな?

アズナヴールの語っていることは
わたしが語りたかったこと
ということなのかな?

Maria Bozzini
イタリア人だと思うけれど、この人、結構
いいかファーをいろんな曲でしてくれています。
女性が歌うと、ちょっと違うかなと思うんだけど
別に女性同士のことでもないようです。
スペイン語ですけど。

Cédric セドリック
この歌手は知りませんが、ひょっとして自分の話として
歌っているような雰囲気です。
美青年とか出てきて、いかにもな世界です。